ラオス・バンビエン|アジアマニアが選ぶおすすめ旅行地ナンバーワン
アジアのいろんな土地を歩いてきた私が選ぶナンバーワン旅行地、それは
ラオスのバンビエンです。
私はタイ全土・カンボジア(アンコールワット)・ラオス中北部・ベトナム北部・ミャンマー北部・中国南部を旅行してきました。
「どこが一番よかった?」と聞かれると、バンビエンと即答します。
僅差ですけどね。絶景だけで言うと雲南元陽が優勝ですし…まあ、総合的に。
ちなみに、ここ重要ですが、私の旅の好みは下記の通りです。
・自然が好き
・辺境が好き
・観光地が好きではない
・人混み、日本人がいるところが好きではない
・現地の人々の普段の様子を感じられるところが好き
・懐かしい、素朴な雰囲気が好き
・不便、未発展大歓迎
上記にあてはまる人ならば、バンビエンはおすすめです。
逆に、バンコクが好き!ハノイが好き!という人には、おすすめしません。
そうですね、ひとことで言うと、「タイに飽きた人に行ってほしい」場所です。
ちなみに、バンビエンと同じような雰囲気なら、ハロン湾や桂林がありますが、私的にはバンビエンの圧勝です。
では、バンビエンについて紹介していきましょう。
私が多くを語るより、写真を見てもらった方が早いと思います。
ところがどっこい、残念なことに、私はほとんど写真を残していません!
引用OKな4travelに素敵な画像が投稿されていたので、有難く拝借させていただきます。4travelさまさま!
バンビエン(ヴァンヴィエン・Vang vieng)の魅力は、
リバーサイドの素朴な田舎町
なところですかね。
南北に流れるナムソン川に沿って形成された、自然豊かな町です。
観光もナムソン川が中心です。
リバーツアーに参加し、ボートやチュービング(浮き輪の川流れ)を楽しみます。
途中、飛び込みスポットや、洞窟なんかもあり、さながら探検気分です。
町の風景も、じつにステキなんですよ。
どうですか?
写真を見て、恍惚としませんか?
私はこんなところで、余生を送りたいなぁ。。。
リバーサイドで、本を片手に…憧れちゃう。
私が行った当時は、本当に何もない町でしたが、今は少しずつ観光化が進んでいるみたいですね。
ゲストハウスや屋台、ショップ、アクテビティも充実しているようです。
とはいえ、まだまだ《世界に知られていない、とっておきの場所》なんですよ。
バンビエンはラオスの北部に位置します。
首都ビエンチャンと、北部最大の観光地ルアンパバーン(街ごと世界遺産で有名)を結ぶ道のちょうど中間地点です。
「タイはもうお腹いっぱい」って思ったら、ぜひバンビエンまで足をのばしてみてくださいね。
https://maps.app.goo.gl/YNwhvJTenjRvmmL99
【Access】
バンコク
↓ 電車かバスで8~10時間
ノーンカーイ(タイ東北の国境)
↓ 国境渡ってすぐ
ビエンチャン
↓ 電車かバスで2~4時間
バンビエン