NHKスペシャル 調査報道・新世紀 子どもを狙う盗撮・児童ポルノの闇
随分前にアカウントを作って、書きたいことはたくさんあるんですが、やっと初投稿です。
NHKで児童ポルノの特集をやってた。
問題は児童ポルノや小児性愛ではない。
この卑しき犯罪の根源はインターネット。
児童ポルノや小児性愛は昔からあった。
当時はビデオ、次のメディアはDVD。
その頃はまだなんとか取り締まることもできたし、被害に遭った子供が世間に晒されて受けるダメージも今とは規模もスピードも比べ物にならない。
今はネットにアップされれば瞬時に拡散され、削除依頼によって削除されてももう遅い。
写真や動画はインターネットがある限り拡散され続ける。
一生どころか、その子供が成人して年老いて亡くなった後も。
インターネットの進歩や技術は素晴らしいものがたくさんある。
生活や世界そのものを変えてしまうほどのものもある。
ただ最近はデメリットや害悪の方が目に付くように思う。
誹謗中傷され自殺した人の多くはネットやSNSが原因のことも多い。
ネットを使った詐欺も横行し、件数や被害額の多さもさることながら、犯人を特定することが難しい。
その片棒を担ぐバカな若者も「闇バイト」と称してネットで簡単に調達できる。
犯罪ではないが、何の能力もない者がYouTubeで泡銭とは言えない額を稼ぐ。
ネット配信や動画では女性の性的な部分を見せて簡単に金を稼げたり、非常識を通り越して道徳や倫理を欠いたことをする者の方が閲覧を稼ぎ大金を手にする。
犯罪者をのさばらせ増殖させる。
匿名を傘に直接関係もない他者を無責任に攻撃し追い込み、死に追いやる。
倫理や道徳のない者が簡単に金を稼げる。
そんな奴らが増え続けるインターネットを必要とするのか。
あるいは規制をもっともっと厳しくして、最終的にはインターネットなんて全世界で廃止してしまった方がいいのか。
そこを考え、今決断しないと児童ポルノやネット犯罪は人の手には負えないところに来ていると思う。
改善の為に声を上げない、何も行動しない自分はアッチ側の卑しい人間と同じに成り下がる。