推しの女神様について考える
推し男神様と問われれば、「ツキヨミ様です!!」と考えるまでもなく、一択なのですが(←これは、これで多分問題)。推しの女神様??え?女神様?ちょっと待って…となっております。
その前に一回「推し」の意味を考えましょう。そうしましょう。
推しとは「見返りを求めず、応援したい」感情
好きとは「相手と特別な関係になりたい」感情
え…ちょっと待って。推しと既に特別な関係の場合は、推せないのですか??私、ツキヨミ様を人に勧めたいほどに好感持っていますよ?あれ?ツキヨミ様は唯一にして最愛ですよ?あれ?あれ?これは寧ろ「信仰」なのか??(←)。
主イエス、我が最愛(主耶穌你是我至愛)という詩歌を見つけたのですが、私のツキヨミ様に対する想いを代弁しているとしか思えない日本語訳です(←VIVA HNT)。
ここまで書いて唯一言えることは、私にとってツキヨミ様は唯一無二の存在なので、比較対照するべきものでもなく、愛しの存在ということです。
そんなツキヨミ様と感情的?心情的?にイコールになる程の推し女神様が思い浮かぶわけがないので、そもそものスタートが大きく間違っていたという発見(←)。
女神様といって思い浮かぶのは宗像三姫神様のおひとりタナコ様と、猿田彦様の奥様であるウズメちゃん位なのです。それ以外ならオオクニヌシ様の最初の妻ヤガミヒメ様、スサノオ様の奥様であるイナタヒメ様…ローカル感満載の布陣。
タナコ様は、私の命の恩人なので、推すとか推さないという問題ではないのです。タナコ様が、助けて下さらなかったら私恐らくあの時に死んでますのでね。人生始まった早々、死にかけた時に助けてくださったのはタケミカツチ様だと思いますけど。人生しょっぱなに死んでるってどうよ、私(←)。
命の恩人は推す推さないの枠に入れることが出来ません。
ウズメちゃんは、前にも書いたかと思いますが、感覚的に「姉御肌な茶飲み友達」になんですよねぇ。大体呼び方からして「ウズメちゃん」ですもんねぇ(エヘッ)。なんでしょうねぇ…。テラスのあるカフェで一緒にお茶しているとか、夜桜で宴会している時にやんや言いながら、踊るウズメちゃんを愛でるとかしか思い浮かばないです。
イナタヒメは、地元の女神さまなのでね。でも、地元の女神様で推すならヤガミヒメの方を推したいけど、推して表に出したらヤガミヒメ様泣いちゃいそうなのですよ。
因幡の白兎が、オオクニヌシ様に結婚の予告をしたお相手は、ヤガミヒメ様なのですよ。容姿端麗で沢山の方に求婚された程にモテモテの方でございます。
余談ですけど、大社さんを参拝時にウサギのオブジェを見る度、「白兎=オオクニヌシ様とヤガミヒメ様だから!」違うしな!でもって、ヤガミヒメ様とは離婚してはるしな!って毎回思います(←)。
あ、容姿端麗で思い出すのは、コノハヤサクヤヒメ様とイワナガヒメ様ですね。この二柱の女神様には「旅の相棒がお世話になっております」なので、タナコ様と類似理由により“推す推さない”の部類に入れられないです(←)。
駄目だ…結局思い浮かぶ女神様全員推せない…。アマテル様の姫VERを推すか?(←だいぶ、投げやり)。イヨツヒメ推す?え?自分推し?ないな…。
女神様をもっと知ることが必要っていう結論でいいんじゃないかな…うん。