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十三夜月の参拝[松尾大社]

月讀神社さんは、現在松尾大社さんの摂社なので、参拝にあたり経路等を検索するときの目印は松尾大社さんでした。京都駅からは京都市営バス[28]嵐山・大覚寺行を利用し、「松尾大社前」で下車すると良いようです。

私も市営バスを用いる予定でしたが、結果的にタクシーを利用しました。午前6時台に利用して片道3,000円台でしたので交通量の多い時間帯になるともう少しかかると思います。

松尾大社さんの鳥居

到着した時間帯は、ナビやサイト等では参拝が難しいという趣旨のことが書かれていたのですが、地元の方々は次々と参拝に訪れていらしたので、私も月讀神社さんを参拝する前に参拝しました。

社務所が開いていないという意味だったようで、とても気持ちのよい空気の中参拝することができました。知人曰く、神社参拝は午前8時までが理想とのことです、なかなかにハードルは高いです。

とはいえ、確かに早朝のほうが鳥居をくぐった時からの醸し出る空気感は別物なので、できれば午前中に参拝したいとは思っています。

神門

タクシーの運転手さん曰く、松尾大社さんは、お酒の神様がお祭りされているそうで、確かに境内には沢山の酒樽が納めてありました。

帰宅後、調べてみたところお酒の神様は大山咋神おおやまぐいのかみさんというスサノオさんの息子さんのことのようです。

御祭神様は大山咋神おおやまぐいのかみ市杵島姫命いちきしまひめのみことさんでした。

ん??

んん??

んんん???

タナコ様??

おや、まぁ!

全く知らなかったです。タナコ様❤は命の母ならぬ命の恩人ですが、まさか京都で!なんと!なんと!!目的がツキヨミ様だったので、申し訳ない(笑)。

大山咋神おおやまぐいのかみ様はお初な気がします。そっかぁ、スサノヲさんの息子さんでしたかぁ。世間って狭いですね。

松尾大社さん、地元の方々が参拝される時間帯に参拝されることをお勧めしたいです。月読神社さんともに清々しい空気が溢れるお社でした。

比較のために一度お昼に参拝するのも面白いかもしれません。


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