『釣り人の皮膚を守る、フィッシングスキン』人生釣り三昧#77
連載再開以降のワンピースが毎回怒涛の展開続きで尾田さんの本気具合にただただ圧倒されているかずおかです。
#もはや生きがい
さて。
今回は『釣り人の皮膚を守る、フィッシングスキン』というタイトルでこの秋に発売したサンラインの新商品についてお話ししたいと思います。
個人的にも新たな取り組みとして向き合った企画で、とりあえず発売まで至ったので一旦ここでご紹介しておこうかなと。
発売前から覚悟はしていましたが今は必至になって「認知・普及」のために脳みそを使っています。
ちなみにですが
・冬になると手がカサついてPEラインを始め、釣り糸がすぐに劣化する…
・手についたエサや魚の匂いがとれない…
・釣り用グローブを付け続けて肌がふやけて皮剥けや肌荒れする…
・ウェーダーや釣り用シューズを履くと靴擦れやふやけが起こる…
・釣りでも保湿クリームを使っているがベタベタして不快…
こんな悩みを抱えている方は手に取っていただいて損はない商品かと思います。
是非、最後までご覧いただき実際に手に取っていただきたいと思います。
それではよろしくお願いします。
▼基本的な商品の説明▼
そもそも「フィッシングスキン」とはなんぞや?というかたが9割以上だと思いますのでまずは基本的な商品の説明から始めたいと思います。
【基本情報】
商品名:FISHING SKIN SO-75(フィッシングスキン)
価格:¥2,750(本体¥2,500)
内容量:90ml
生産国:日本
発売日:2022年9月中旬予定
事務的な情報としてはこんな感じです。
公式HPの紹介ページはこちら
これだけじゃ流石にどんなクリームなのか分からないという声で溢れかえりそうなので掘り下げていきます。
そもそもこの手のクリームは市場に流通しているものを大きく分けると「保湿クリーム」もしくは「保護クリーム」に分けられます。
そして世の中に流通している殆ど(多分9割以上)が「保湿クリーム」に分けられます。
数百円で流通しているニベアもハイブランドのハンドクリームもどれも広く捉えると「保湿クリーム」です。
これは化粧品のニーズが圧倒的にアウトドアに関わりの無い女性層で成り立っていることが大きく影響しているんだと思います。
日常的なシーンで使うのであれば間違いなくそちらの方が良いので。笑
今回紹介する「フィッシングスキン」は「保護クリーム」
先ほどの基本情報の価格を見て「高い!?」と感じた方も多いかと思いますが、そもそも一般的に市場に流通している「保湿クリーム」とは全くの別物なんだということを理解していただきたいと思います。
「保湿クリーム」と「保護クリーム」の違いは以下の通り。
凄く簡単に言うのであれば「肌が荒れる前に使うのが保護クリーム」で「肌が荒れてから使うのが保湿クリーム」といった感じです。
勿論、肌が荒れてからも保護クリームは使えるし肌が荒れる前にも保湿クリームは使えますがより効果を発揮するためには前述した用途で使用するのが正解。
となると釣りを始めとしたアウトドアシーンでの使用を考えると実釣中に効果を発揮するのは間違いなく「保護クリーム」であるわけです。
この前提を説明したところで「保護クリームだと何が良いの?」という部分について説明していきたいと思います。
▼特長と使用シーンの紹介▼
フィッシングスキンの大きな特長としては以下の4つです。
①長時間持続型で水にも強い
②ベタつき無しの快適な使用感
③全身に使える高い安全性
④たっぷり使える大容量
それぞれ順に説明します。
まず①の「長時間持続型で水にも強い」という特長
クリームの塗布後保護時間は約7~8時間。
湿度や水に濡れる回数といった条件によっても左右されるのであくまでも目安ですが、手軽な釣行であれば釣行前に塗っておくだけで釣行中は十分に効果を発揮してくれます。
朝から日暮れまで、丸一日の釣行であれば釣行前の朝に塗ってお昼頃に追加塗りをするのがオススメです。
水濡れにも強いので多少手を洗ったり、水に手を浸けたくらいであれば保護層が流れ落ちることもありません。
続いて②の「ベタつき無しの快適な使用感」という特長
保湿クリームは釣り人でも大半の人が一度は使った事があるかと思いますが「今では使ってない」という人にとって不快だったのは「ベタつき」ではないでしょうか?
実際、保湿クリームで水濡れに強いことを謳っているモノはベタつきやヌルヌル感が強いモノが多いです。
フィッシングスキンは肌に塗ったあと3~5分程度で肌に馴染み、保護膜が形成されます。
その時点でほぼベタつきも無くなります。
フィッシングスキンであれば細かい作業も行いやすく手を滑らせる必要もありません。
さらに保湿クリームはメインのターゲット層が女性ということもあり強い香りが付いているモノも多いです。
しかし釣り人目線で考えると人工的な強い香りというのはエサ釣りにおいてもルアー釣りにおいても良い方向に働くとは考えにくいです。
そういった事も考えフィッシングスキンは無臭になっています。
仕掛けやルアーに余計な匂いが付いて「釣れなくなるかも…?」という心配も無用です。
そして③の「全身に使える高い安全性」という特長
直接肌に塗るからこそやっぱり気になるのは安全性。
ご安心ください、フィッシングスキンは国内生産で手肌は勿論ですが全身にも使える高い安全性も特長の一つとなっています。
例えばウェーダーや鮎タイツ、磯靴といった釣りシューズを履く機会が多いのも釣り人の特徴。
そんな釣り人にとって気になるのは足や股の蒸れと摩擦が原因で起こる皮膚のふやけや靴擦れ。
そういったダメージが考えられる箇所に使用していただく事も可能です。
実際にトライアスロンのようなハードスポーツでは足や股に使用する機会も多く、アスリートの皮膚を支えています。
ちなみに直接的に日焼け止めの効果はありませんが日焼け止めを塗った後、フィッシングスキンを重ねて塗ると保護膜の効果で日焼け止めが落ちにくくなるので夏場にはそんな使い方をするのもオススメです。
最後に④の「たっぷり使える大容量」という特長
ここまで説明する中で容量90mlがどのくらいの量か分からないという方も多いと思います。
手に塗る場合、一回分の目安が人差し指の第1関節分となるので使用量としては0.5ml程度です。
使用回数でいくと180回程度の使用回数となります。
週2回釣りに行く人が毎釣行2回ずつ使用して約1年間は使える容量です。
毎回手肌だけでなく足に使ったとしても半年程度は使えるかと思いますのでコストパフォーマンスも高いです。
といった特長を踏まえた上で改めて
・冬になると手がカサついてPEラインを始め、釣り糸がすぐに劣化する…
・手についたエサや魚の匂いがとれない…
・釣り用グローブを付け続けて肌がふやけて皮剥けや肌荒れする…
・ウェーダーや釣り用シューズを履くと靴擦れやふやけが起こる…
・釣りでも保湿クリームを使っているがベタベタして不快…
といった悩みを抱えている釣り人の方には是非使っていただきたい商品となっております。
上記以外の肌トラブルを抱える釣り人もフィッシングスキンの特長で解決できそうであれば是非お試しください。
▼現時点の状況と市場の反応▼
そんなフィッシングスキンの特長をしっかりと説明したところで現時点の状況と市場の反応について少しだけ触れて締めとしたいと思います。
フィッシングスキンの出荷は既に始まっておりますが正直びっくりするぐらい売れてません。
現時点では「お近くのサンライン製品取扱釣具店様でご購入ください!」と言っているものの在庫を持っているお店が皆無という何とも悲しい状態です。笑
#笑いごとじゃない
正直、営業メンバーの力だけでこの商品を大規模に導入していくのは難しいと、はなから分かっていたので序盤は地道に認知させていくしかないと思っています。
まだ一部ですが契約している主力テスターと釣りガールさんには配ってみたのでそこからも少しずつ反応は出てくるかと思いますが先日公式SNSでもちょっとインパクトのある投稿をアップしました。
ただ今回は服と違って商品をオシャレに撮った商品の画像を使って基本的な説明をした投稿を行っても、ユーザーの心には絶対響かないと分かりきっていたので自分なりに当てにいった投稿でしたが反応は上々。
インスタグラムを完璧に理解している訳ではありませんが「保存数」はここしばらく押さえておくべき最重要項目の一つだということが言われており、実際にテストした結果その通りな反応だったのでそこを重点的に意識しました。
投稿から数日経過した現在、保存数は過去トップの保存数。
得体の知れないものだから仕入れられないというお店の反応と違ってユーザーは結構気になってたり興味をもってくれているようで少し安心しました。
これから少しずつでも導入店が増え、使用者が増えることで良い口コミが増え始めると定番化に向けて一気に歯車が動き出してくれるかと思っています。
それまでがかなりの重労働ですがこの手の商品は一度市場を押さえると結構強いと感じているのでしばらくは頑張ってみます。
また面白い反応は動きがあればnoteでもお話しするかもしれません。
そんなこんなで今回は『釣り人の皮膚を守る、フィッシングスキン』というタイトルでお話ししました。
最近は釣りを楽しむ女性や子供も増えました。
さらには肌トラブルへの悩みは女性だけが抱える問題ではありません。
釣りガールも釣りメンズも快適に釣りを楽しむ為に生み出されたのが「フィッシングスキン」であり、釣り人の皮膚を「保護」して守るクリームです。
是非、一度お試しください!
それでは今回はこの辺で。
でゎでゎ👋
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