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「3年振りのリアル開催」人生釣り三昧#87

あらゆる物の値上げが行われる中、未だにゴミのような値段で安売りされ続けている「もやし」についてせめて名前だけでももう少しカッコよくして挙げたいと思っているかずおかです。

#もやし

さて。

今回は「3年振りのリアル開催」というタイトルで今週末から開催される釣りフェスティバル横浜(フィッシングショー)についてお話ししたいと思います。

よろしくお願いします。

▼長かった3年間▼

フィッシングショーというと僕が入社した年度に開催されたショーを最後に、新型ウイルスの影響もありオンライン開催が続いていました。

2年目から企画関連の部署へと異動しましたがその年からリアル開催は今回に至るまで行われなかったのである意味初めてという感覚です。

最後のリアル含め僕が足を運んだことのある会場は大阪と福岡なので横浜のショーに参加するのは今回が初めてとなります。

部内的にも前回のリアル開催時と比べて体制がそれなりに変わっていたので「とりあえず前回のノリで!」というわけにもいかず直前まであわただしくしているような現在です。

ぶっちゃけた話、本社を構える場所が都心部から離れているということもあり未だにコロナへの反応は過敏なのと恐らく都心部の人間に比べて個人の耐性もかなり低いものと思っています。

そんな背景もあったのでそもそも「リアル出展する?」というところからかなり協議を重ねることになり、過去のショーと比べてもその進め方は異質なものだったはずです。

僕は横浜の運営組織にも携わる関係上、ブース出展しないのにその組織に携わるのも複雑なのでひとまずはリアル出展が確定した段階で安心。笑

ショーについては僕が統括している訳ではなかったのですが、今回は根本の部分についての話が長引いたのでかなり準備も慌ただしく行われたように感じます。

▼一新されたブースコンセプト▼

そんなサンラインのブースについてですが、まずサンライン本体のブースと今年から国内代理店を務めることになった「AFTCO」の2ブースを構えます。

これは小間内を分けるわけでも隣りあわせでもなく独立したブースが2つという作りです。

ブースデザインについてはどちらも来場してからのお楽しみですがサンラインブースについては社内的にも「どうなるんだろう」という感じです。
※最後に写真を置いておきます。

恐らく思い描いていたものとは違った仕上がりになると思っていますが長い目で見れば今回のブースデザインはきっと意味を成してくるものと信じています。

運営する側、設計する側の人間が楽しめない仕事なんて関わりたくも無いのでそこは社内の方針を決める時にしっかりと話しました。

のびしろってやつを踏まえて今回のブースは個人的にも楽しみです。

とはいっても数年の月日を経てリアル会場に足を運ぶ釣り人がどれほど増えるのか、減るのかという部分と感染症対策の関係上、派手さというのはあまり演出出来ていない気がします。

その辺は実際にブースに足を運ぶ方々の表情や動き、言動をじっくりと観察しながら今後のアップデートに繋げていきたいところですね。

▼ここからまた作り上げていく▼

間違いなくこのコロナは社会の常識を良くも悪くも変えてしまいました。

それに伴ってこういった大きなイベントへの反応やユーザーの意識という点にも多少なりとも変化が生まれていると思っています。

そういった変化をしっかりと肌で感じ、捉えた上でここからまた新たにフィッシングショーとの向き合い方を考え成長させていきたいなとただただ思います。

色々な取引先との関係や外への見え方を理由に形だけで出展するようになったら終わりです。
僕らはこのお祭りをユーザーぐるみで盛大に楽しまなければなりません。

これだけ情報の流通速度が向上した今「リアルで新製品を見れる」は大きな魅力になりません。
基本的な情報はネットで見れますし、有名プロのトークライブもYouTubeを始めとした動画媒体でも十分な気がします。

自社のブースからでも、出来る規模からでも今回感じたことを元に新しい意味の創造と向き合いたいと思います。

いよいよ今日から始まる釣りフェスティバル2023。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。
そして僕自身もリアルの空気を楽しみたいと思います。

ということで今回は『3年振りのリアル開催』というタイトルでお話ししました。

それでは今回はこの辺で。

でゎでゎ👋

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