『2022総合カタログ完成!』人生釣り三昧#57
おはようございます。
自分と同じ年齢の時にMr.Childrenの桜井さんは『tomorrow never knows』と『innocent world』を作ったことを知って圧倒的敗北感を感じたかずおかです。
#翌年にはシーソーゲームまで作ってやがる
さて。
今回は『2022総合カタログ完成!』というテーマでお話ししたいと思います。
ここ数週間ずっとなんですが不思議なくらい忙しいので今回は軽めな内容にする予定です。
#そういって先週は5000字書いた気がする
特に思い入れがあったり紹介したい商品についてはまた別の機会にお話ししたいと思っているので昨年のカタログと見比べた時に僕が感じた事だったりの話がメインになります。
よろしくお願いします。
▼色々あって今年も遅くなりました▼
例年フィッシングショーの開催時期に合わせるような形で各社から発表される新製品カタログ。
フィッシングショーの開催時期に合わせるという事は1月中旬辺りには出来上がっているようなイメージです。
ここ数年フィッシングショーのリアル開催が行われなかったという事もありますがウチは昨年2月下旬、今年は2月末の発表&出荷となりました。
昨年、本年ともに違った理由ではありましたが面倒ごとも重なり、体制が変わって間もないというのも相まって案の定という結果だとは思いますが…
この辺は色々模索している最中ですので今後も見えないところでアップデートを続けていくはずです。
(担当商品の掲載画像についてクオリティが低いとは思いましたが実物は良い感じなので大目に見てください。泣)
企業の規模が桁違いだし関わっている人も何倍も多いんだろうけどウチの何倍もの商品数を出しているにも関わらず例年通りの時期にカタログを出せたメーカーさんは本当に凄いと思いました。
といった感じでウチは従来のカタログ出荷開始時期と比べても1か月近く遅い時期に完成したので担当部署的にも何かとバタバタしておりました。
カタログの作成について、僕自身の業務としてはあまり関わってはいないのですが掲載される商品については昨年以上に多くの商品と関わらせて頂いております。
▼ざっくりと紹介▼
昨年まではTシャツやキャップといった社内でもライトアパレルといった部類の商品のみ担当しておりましたが今回は完成したカタログを見てもかなり担当する物が増えたなという感想でした。
担当したのはこの辺。
以前から担当していた部類の商品はそのままに磯市場向けの一部機能的ウェアを除いて大半に、より深く携わっております。
2022AW以降に計画している物を見てもしばらくはこの割合で担当することになりそうです。
#だから最近忙しいのか
昨年は実験的なデザインも含め「初年度なんだから若気の至りで許してもらえるやろ戦法」を採用し色々と試させていただきました。
(安心してください、ここだけの話しっかり失敗もしています)
総合的に見ると凄く良かったと捉えていますが、昨年の結果を踏まえて今年は『自分なりの直球勝負』をテーマに大半の商品企画を進めました。
どんな結果になるかはまだまだ分かりませんがそれなりの結果が返ってくると期待しております。
そして今秋、来年はもっと結果を出します。
ここ数年、コロ助の影響もあってこういった商品の生産状況と輸送状況も非常に不安定です。
Tシャツ類は比較的状況も安定しているので早いものは3月下旬辺りから出荷を開始しますがその他は4~5月発売の物が多いのでお客様の手元に届くのはもう少し先かな。
色々あって追加発注できない物も今年は多いので気になる物は早めに予約購入されることをお勧めします。
ホームページでも新商品情報は更新されているので是非ご覧ください。
https://fishing.sunline.co.jp/goods-category/
▼目玉はやっぱりこれかな▼
そんなこんなでカタログについて話をしてきましたが今年は大きな目玉製品が一つ。
それが『Vハード』です。
ルアー釣りを主に楽しむ方にとってあまり馴染みの無い糸かもしれませんが社内的にはTOP3に入るほどの主要アイテムの一つです。
誕生は20年以上前、それから今回のリニューアルに至るまでパッケージの変更はありましたが基本的な仕様は変わらずラインナップに君臨し続けました。
最もハリスとしての性能が求められるといっても過言ではない磯釣り市場の最前線で評価され続けた糸という事です。
#これって本当にすごいこと
最近ではバス市場やソルトルアー市場でも認知している方が増えているようでうれしい限りでございます。
そんな『Vハード』が遂にリニューアル。
#逆に今春の新製品はこれだけ
勿論、中途半端に手を加えて中途半端な性能になるのであればわざわざリニューアルは行いません。
僕が直接関わった製品ではありませんが昨今バス釣りを含めリーダーを使う機会は増えているので一釣り人として期待している製品の一つです。
何がどう変わったのかは特設ページでも詳しく説明しているので是非ご覧いただければと思います。
https://fishing.sunline.co.jp/plasmarise/products_vhard.html
プラズマライズによって表面硬度を高める事で傷を付きにくくする。
つまり同じプラズマライズを使用したハイエンドモデル『ブラックストリーム』とは根本の考え方が違い、対極の位置にあるハイエンドモデルというわけですね。
これについても気が向いたら書いてみようかな…
出荷は3月中旬予定なので今月末までには最寄りの釣具店でも手に取って頂けるかと思います。
そんなこんなで今回は『2022総合カタログ完成!』というテーマでお話ししました。
ライン、グッズそれぞれ楽しみなアイテムが新しく発売されますので気になる方は是非チェックしてみてください。
それでは今回はこの辺で。
でゎでゎ👋
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