
四国遠征編『雄大な自然と美しい水に囲まれてin早明浦ダム』人生釣り三昧#9
どうも!noteで四国遠征の記事を書きながら写真を見返したせいで四国が恋しくてたまらなくなっている一応九州男児のかずおかです🎣
さて。
金砂湖で二日間釣りをした後に向かったのは高知県『早明浦ダム』
SNSで知り合った方に高知県の早明浦ダムをメインに活動している方がいて以前から一緒に釣りしてみたいと思っていたのでこの機会にと思ってお願いしたところ快諾していただきました。
夜中のうちに近くまでは移動して早明浦ダム付近のコンビニで遊漁券を購入してしばらく待機。
特にトラブルもなく予定通り合流して準備開始。
SNSではウナギさんの愛称で呼ばれている「式地さん」
以前来たのは一週間ほど前との事でしたがこの短期間でさらに水位が上昇。
ここ最近は厳しい釣果が続いているとのことでしたがなんとかなるだろうと信じていざ出船。
朝一番の時間はやや曇り気味。
状況判断も兼ねて朝は一気に上流へ。
ポイントに到着する前からとにかく驚きが隠せなかったのが水の透明度。
色んな方々のSNSで水の透明度が高いとはよく言われているのを見てきましたが実際に自分の目で見てみると素直に驚きました。
かなり透明度が高いので偏光サングラスを付けているとキャストした先のルアーに魚が反応しているかどうかが全て目視できるのがどうにも慣れない感覚でした…。笑
ざっと流したストレッチの反応がイマイチだったので対岸のフローティングカバーとブッシュ狙いに。
乗せるリールを間違えて0.6号でせざるを得なくなったパワーフィネスでスモラバの吊るしアプローチ。
フローティングカバーで反応が無くバンク沿いのブッシュに狙いを変えて狙ったブッシュに吊るせずそのまま水平姿勢を保ちつつゆっくりとカーブフォールさせていたスモラバに小さなバイト!
結果オープンで食わせたので0.6号でも余裕のファイト。
一発目から超グッドコンディションの良型を水揚げすることに成功♪
エグダマ3.5g+エグバグ
今の早明浦ダムでは中々お目にかかれないグッドコンディションの一匹に出会えて恵まれているなと強く感じました
以前のトーナメントや各メディアで見ていても魚のストック量は多いけどコンディションが抜群な個体は決して多くない印象だったのでこれまた驚きを隠せませんでしたね…。笑
幸先良くスタートできたのでこのままどんどん釣れるのではとも期待しましたが事前情報通り通常時に比べてちょっと難しめな早明浦ダム…。
吊るしでの反応が良くてブッシュの下に落とし込んで吊るすとまず小バスとギルが寄ってきて食っても気にせず動かし続けるとちょいマシサイズが食ってくるまではいいんですが流石に0.6号のPEで安定してキャッチするのは至難の業でした💦
小バスは狙えばいくらでも釣れる雰囲気でしたが40cm以上の壁が高い一日。
せっかくなので気分転換に早明浦名物のシロちゃんと戯れたり
移動中などふとした瞬間に景色を見ると自然に囲まれた最高の景色が広がっていたりでとにかく癒される最高の環境でした。
昼過ぎから一気に上流域から下ってディープウォーターでの釣りへシフト。
ある程度ボートを近づけると5mラインとか余裕で見えてしまうので集中力を保ちながら丁寧にアプローチするのが意外と難しく初めての感覚でした。
この釣りにシフトしてなんとかちょいマシサイズを水揚げ🎣
フォール中のバイトで気付いたら食ってたパターンでした。笑
ドライブシュリンプ3(2.7gダウンショット)
そのあとも下りながら粘ってみましたが良型は追加することが出来ずタイムアップ。
式地さんは状況やシチュエーションに応じて釣り方を変えながらしっかりと釣り続けていました
そしてあっという間の早明浦ダム釣行は終了。
話を聞くとアフター×梅雨時期はかなり高反応だったみたいだし春先は絶対面白いだろうし冬は冬で勉強になりそうだし季節を変えながらまた行きたいなぁ~と思いました。
また早明浦ダムに行く際にはよろしくお願いします🙏笑
式地さんと別れた後は近くの温泉ということで教えてもらった「土佐れいほくの湯」へ。
モンベルアウトドアヴィレッジの中にある小さな銭湯みたいな感じでしたが位置が絶妙なので早明浦釣行の後には欠かさず行くことになりそうです。笑
そんなこんなで折り返し地点の四国遠征。
当初の予定ではここから高知市内へと移動する予定でしたが徳島で毎日カエルを投げ続けている後輩がいると知ってしまい徳島県「旧吉野川」への移動を決意!笑
疲労は溜まってたけどなんだか楽しい気持ちは鎮まらない四国での日々です。
それでは今回はこの辺で。
でゎでゎ。