『いまさら動画媒体に可能性を感じています』人生釣り三昧#74
同じ学校に通った釣り人同士が集まると行われる奢りじゃんけんで負け奢りでも勝ち奢りでも奢り続ける機会が圧倒的に増え、先輩になっていく事を実感するかずおかです。
#後輩側の時はほぼ負けなかったのに不思議でしかない
#悪しき風習
さて。
今回は『今更ですが動画媒体に可能性を感じています』というタイトルで、タイトルが結論でもあるわけですが今更ながら動画媒体に抱き始めた可能性について僕が頭で考えている事を言語化しながらお話ししていきたいと思います。
それではよろしくお願いします。
▼SNSのピークは過ぎ去ったとか言ってたけど▼
僕は以前から「YouTubeはとっくにレッドオーシャン」だの「SNSのピークは過ぎ去っている」といったようなことを口にしています。
その考え自体は今も変わっていないのですがオワコンというよりかは完全に生活の一部として幅広い層に馴染んだといったところでしょうか?
一方、今更になってようやく時代の流れに3周回遅れくらいで辿り着いた人たちが「SNSでバズればモノが売れる!SNSを上手く使え!」といった事を真剣に言っているのを見て凄まじいタイムラグを感じます。
この手の人達は大体本質的な部分や難しさを分かっていないので少し会話を掘り下げようとすると一気に会話が成立しなくなるのが特徴です。
最近になってよく耳にするようになったWEB3.0という世界もこれ同等かそれ以上のタイムラグを持って大衆に浸透していくんでしょうね。
僕自身、勉強中ですがこちらについては分からないことだらけですので何も言えませんが。
そんな印象のSNSだったのですがある日、僕の見解は全て日本人が日本人向けに発信していくコンテンツが前提の話であったことに気付きます。
日本に限らず世界中の誰とでもユーザーであれば繋がれるのがSNSの大きな魅力なのに自分の視野の狭さにはガッカリです。
人口は当分減少し続け、子供が生まれる数も減り続けるため高齢者の割合は高まる一方。
そんな国ではSNSに限らずあらゆるサービス・商品の将来性が限られ規模が小さくなることは目に見えています。
だから個人で出来る規模のSNSに全賭けしてそれに適応するための能力だけ高めてしまうより、しばらくはどこにでも飛び込めるよう自身の能力を高める事に注力しようと考えていました。
それはそれで良いのかなと思っていたのですが「世界一の釣り場を作る」という夢に向かう為の人生設計としては道中があまりに曖昧というか決まっていないことだらけだったんです。
規模がデカすぎてそれに取り組み始めれるのは余程頑張って上手くいっても40代からかなと考えていました。
その曖昧さに自分でも恐怖を常々感じていたのですが今回動画媒体について改めて考え直していく中でそこまでの道が少しだけ見えたような気がしています。
▼自分なりに動画媒体を考え直す▼
日本国内だけでなく少しだけ「世界規模で視野を広げたらどうなんだろう?」と考え直してみた結果、まだまだ未知の可能性がゴロゴロ転がっているのかもしれないという事にようやく気付きました。
ふとした瞬間に「日本って世界で見ても有数の釣り大国なのは間違いないよな…。自分が世界の見たこともない魚を釣りに行きたいと思うように海外の人も日本で釣りがしてみたいと思っている人が数百万人程度はいるんじゃないか?」と思ったんです。
そう考えると「日本の釣りを日本人には一切脇目も振らず世界向けに発信することに注力すれば今からでも数千~数万、上手くいけば数十万人程度の人には刺さるのではないか?それは日本国内に絞った配信より圧倒的に発展性があるしその先に色々な事が繋がってくるかもしれない」という考えに至りました。
掘り下げて話すのはもっと先になると思いますが簡単に言うと縦軸を「創造」と「共感」、Y軸を「世界」と「国内」という4ブロックに分けると「共感×世界」の部分を獲りに行くという話です。
実際に近いことを個人チャンネルでやっている人が一人だけいてそのチャンネルのコメントを見ても凄く反応が良いんです。
話す言語は日本語のままだし恐らく間違いだらけの翻訳字幕が付けられているだけの内容ですがそこには明らかな世界からの共感が生まれていました。
その世界線では国内に向けた宣伝動画のように派手な編集も求められておらず、限りなくシンプルにありのままの日本の自然と雰囲気を感じてもらえる動画に都度仕上げればそれで多分OK。
その辺は実際に動き出して反応を見ながら調整していく事になると思いますが最低限の編集作業で済むなら自分の時間を使うのも最小限で済みます。
まだまだ参入者も少なくやってみる価値があると感じています。
僕自身学生時代、YouTubeが本格的に流行る前から配信者側としても何度もトライしてみて失敗してを繰り返していたのでよほどの勝ち筋が見えるか他に可能性が繋がる見込みがないともう挑戦しないつもりでしたが今回はそれを感じているというか自分自身がどう転ぶか分からない可能性にワクワクしてしまっています。
動画媒体であればまだしばらくはYouTubeが強いでしょうしTikTokも長尺に対応しつつありYouTubeと組み合わせながら活用しやすくなっているようです。
各プラットフォームごとにタイムラグがありますがほとんどがピークを過ぎたとは言えハイプ・サイクルでいうと生産の安定期でしょう。
先ほども話したように多くの層にとって生活の一部となり、完全に馴染んでいる状態ですね。
そうなってくると日本国内の市場に絞らず、最大規模を狙わなければまだまだ可能性はあるかもしれないというわけです。
何よりも日本人の性格上、これからさらに時代が進んでいっても同ジャンル・同カテゴリーで世界向けに振り切った発信に舵を切れる人はほぼいないと思っています。
既に国内である程度の数字を取っている人ならなおさらです。
これは僕にとってこれ以上ない好条件。
なにより完全に海外向けに振り切ることで場荒れ問題や炎上回避だけを目的としたような国内限定のしょうもないルールもある程度気にせず配信出来る気がしています。
コンテンツとして目立たせるのは日本の魚であり風景であり食なので今のところ顔も殆ど出さない予定です。
そんなこんなでここ数年はずっと濃い霧の中でどうしようもなく彷徨っていましたが、ようやくゴールに続く道を見つけれたように感じた瞬間でした。
▼分からないから飛び込む▼
ここまで前向きに可能性について話してきましたが僕自身どうなるかは全く分かりません。
この取り組みの果てに描いている地点に辿り着くまでにはそれなりの時間を有すると思っています。
とにかくチャンネルを滞らせず決めた周期で運用し続けるのが最も大事だと思うので準備は入念にしておく必要があります。
そんなわけで実際開始するのは今のところ2023年1月予定。
今は根幹となる考え方や計画を練り続け、チャンネル活動の運用・宣伝に必要な媒体の準備、撮影の感覚掴みや素材集めだったり…。
とにかく入念に準備をしています。
そこまでしても甘くないのは間違いないわけですが2023年内に収益化、2024年内に登録者5000人、2025年内に登録者10000人、2027年内に登録者50000人というのを段階的な目標として見据えています。
頑張っても上手くいかないかもしれませんがとにかく調べてもどうなるか分からないから自分が実験体になってみようという事です。
失敗して失うものも特にありませんから。
もし目標を順調に達成できるのであれば2027年(自分が30歳になる頃)には登録者が50000人程度いて、それだけの人数を抱えていればどこの国からかの視聴者が「今度日本に行くからこの動画の釣りさせてくれ!」といった反応もあるのではないかと考えています。
そこまで発展していけば次は年間数十組、数百人程度でも良いので実際に日本の釣りを案内することをサービスとして始めれる気がしていてそれをコンテンツとして発信することで更に次の集客に繋がるでしょう。
その辺りからようやくプラットフォームに依存しない(搾取されない)収益の柱が生み出せます。
そこまでくるといよいよ会社員を続けるか否かを悩める気がしていて、状況次第では独立し次の段階に向けて本格的に舵を切れるという算段です。
小さな可能性や細かい狙い所まで今回はひたすら考えています。
全てを言語化して伝えるのも現段階では難しいですが今回は自分の中でもビジョンとして比較的鮮明に見えているので何とかなる気がするんですよね。
あれこれ書きましたが結局は楽しそうだからやってみたい、色々な国の人達の反応が見たいし価値観に触れたいと僕自身が思っているので挑戦してみるというシンプルな動機ですが。笑
実際に動き出す前にはもう少し詳細について掘り下げて話すかもしれませんし、動き出してからはそれに関わる発信も多くなると思います。
まだ半年近く先の話ですがしばらく注力することは間違いないので何かあればまたここでお話ししますね。
というわけで今回は『いまさら動画媒体に可能性を感じています』というタイトルでお話ししました。
それでは今回はこの辺で。
でゎでゎ👋
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