営業も恋愛も就活も、一緒だと気付いた話
こんにちは。今回は就活も営業も恋愛も、一緒だと気がついて、ハッとしたので、どう共通してるのかまとめようと思います。
1, 自信が大事
就活の面接時には、何事も自信が大事です。内容がすごかったとしても、話し方に自信がないと、「この話ホントなのかな?」や、「ちょっと盛ってるんじゃないか」とか思われてしまいます。自信があるときって、声に芯があって、説得力が増します。反対に自信がないときは声が細くなり、聞き手としては、自信がないように見え、あまり良く見えません。
同じように、営業時には、お客様に対して、自信を持って提案・説明を行います。なぜなら、説明不透明なものに契約なんてしないし、自信がないもの、疑わしいものにはお金なんて払わないからです。だから、自信を持って、質問には回答しないといけないし、商品説明などは自信を持ってしなければなりません。特にそれが高額商品であればあるほど。
恋愛でも同じことが言えます。自己肯定感が低くて、「俺なんて」って思ってる人と誰が付き合いたいんでしょう。自信を持ってエスコートする、デートをする、家に誘う。
2, 余裕が大事
就活においても、「この会社しかない!」と思えば思うほど緊張します。緊張すれば、当たり前のことですが、面接もうまくいかず不採用となり、しかも「この会社しかない!」と思ってるが故に、がっかりします。そうではなくて、「この会社がいいけど、他の会社でも活躍できる。なんなら日本にいなくても生活できる」というくらいの方が、うまくいきます。
営業時にも、「絶対契約したほうがいいです!」って詰め寄られても、嫌な気持ちになります。それより、「私はご説明した通り、〇〇様にピッタリなんで、契約したほうがいいと思います。ただ、最後に決めるのは〇〇様です。」と断ってもいいですけど、やったほうがいいですよ、くらいの方が押し売り感もなくなり、契約率が上がります。
恋愛でも同じで、「この子しかいない!」なんて思ってると、それが伝わるし、ガツガツ来られても怖いです(笑)女の子が好きなのは、「浮気できるけどしない男」。
3, 見た目が大事
就活面接時、スーツの着こなし、髪型、肌の明るさ、それが印象となり、採用か不採用かの大きな評価基準です。第一印象が良くない人なんて、一緒に働きたくないです(笑)インスタで人材会社のリアルを見たんですけど、顔採用があるくらいです。かっこいい人、可愛い人と一緒に働きたいですよね。
営業時、靴の綺麗さ、マナーまでしっかりしっかり見られています。商材がよくても、営業マンを気に入ってなければ、契約しないでしょう。
恋愛でも同じです。「私、顔より性格重視だよー」はあまり信用しなくてもいいです。なぜなら、みんな見た目が好き、雰囲気かっこいい、から興味を持って、その人のこともっと知りたくなる訳であって、隣歩きたくない人、友達に紹介できない人なんて彼氏になるわけがありません。逆に顔かっこよければ、性格に難ありでもモテますし、なんとかなります。なので、現状に満足せず、自分磨きは継続して、ファッションとかアクセとか、見た目は重視した方がいいです。
4, 接点を見つけて仲良くなる
どこまでいっても、工場勤務とかではない限り、対人関係です。相手は人間です。相手の人との共通点があれば、そこで話を盛り上げる、親近感をもってもらい、人間関係を取る!心の距離が縮まれば、本音で話してくれやすくなるし、笑顔が入る和やかな面接は勝ち率が高い。
4, 3回目で、気持ちの決着をつける
これ面白いなーって思ったんですけど、就活のときの面接回数って大体3回くらいじゃないですか。しかも、恋愛でも、「3回目のデート」って大きなタイミングじゃないですか?
3回くらい話せば、ある程度気持ちにも整理がついて、相手のことを信頼できるんじゃないですかね。
1回目:相手のこと気になるな〜、もっと知りたいな。
2回目:もう一回、波長が合うが確認しよう。
3回目:やばい、好きかも!
5, あくまでもそれは通過地点
最後まで、あーだこーだ言ったが、結局大事なことは、内定をもらうことがゴールではないし、付き合うことがゴールではない。その会社で働き、結果を出して、目的を達成することがゴール。制度や環境に不満があれば、転職活動をされてしまうし、付き合っても、何かしら不満があれば、他の子を見つける。