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2ヶ月でサクッと第一志望から内定をいただいた方法とは?【留学×就活】

私は、先日内定をいただき、ITコンサル関連の会社で24年4月から働くことが決まりました。

就活を始めたのは、2023年9月。もう大半の人が24卒では内定をもらっていて、就職活動を終えている時期です(笑)

しかも、私はバンクーバーにいるので、最終面接も本社に足を運ぶこともできませんし、オンライン面接に関しても時差が17時間あります(笑)

  • 就活遅れ

  • 既卒(2022年大学卒業)

  • インターン参加もしたことない

  • バンクーバーにいる(時差・距離)

こんな学生、優秀なわけないですよね?ましてや、採用まで直接会えない学生となれば、ミスマッチも起きやすいですし、採用担当側からしたら、超注意人物でしかありません(笑)

そんな私ですが、8月から2ヶ月、超効率的に就活を進め、9月末に、第一志望のIT企業から内定をいただくことができました!

本来の就職活動のように、大手求人広告マイナビなどをひとつひとつ見て応募してる時間なんてないんです。旬の時期も過ぎてて、合同会社説明会にも参加していません(笑)



効率的就活テクニック① エージェントの利用

効率的に就活を進めるにあたり、キーとなったのは、就活エージェントの利用です。約10社ほど、同時に使っていました。

エージェントの役割は、私に合いそうな企業に、私を推薦してもらうこと

就活エージェントと聞くと、1社や2社だけ利用する方が多いと思いますが、それだともったいないです。なぜなら、エージェントごとに、持ってる会社のリストが全然違うからです。

1社しか使ってなければ、そのエージェントが持っている会社リストから、まだ求人している or エージェントにとって都合の良い会社しか紹介してもらえないです。しかし、10社利用すると、それぞれのエージェントから、私に合いそうな会社を紹介してくれて、しかも「優秀な学生ですよ」って推薦してくれるんです。

おかげで、企業からの信頼度・期待度は高くなりますし、なんなら書類選考や一次面接はスキップ、なんてことも起こります!


効率的就活テクニック② Matcherの利用

Matcher は、OB訪問を目的としてアプリです。社会人と就活生を無料で、繋がることができ、会社や業界について、教えていただけたり、面接対策などもしていただけます。みんな優しい人ばかりで、就活時に使わない人は損しています(笑)

就活経験の浅い私が、自分だけで闇雲に就活するのは危険なので、Matcherでとにかくいろんな社会人・内定者にお話を伺いました。

業界について、もっと知識が欲しい場合は、その業界で働いてる人や、その業界に絞って就活をしていた内定者を探して、質問とかしてました。

会社や業界について、ある程度知ることができ、面接に進み始めた時期には、実際に人事に模擬面接をしてもらってFBをいただいたり、面接のポイントを教えていただいたりしました。

就活エージェントって信頼しぎると、危険なんです。なぜなら、会社だからです。言い方を悪く言えば、そのエージェントにとって、都合の良い求人を紹介してきますし、あくまでも仕事として対応してもらってるので、いち就活生が内定取れなくても、「残念でしたね、、」で終わります(笑)

その点、Matcherの人たちって、ボランティアで相談に乗っている人がほとんどなので、ほんとに私の就活を隣で応援してくれます。仕事としてやっているわけではないので、利益のために話をしたり、会社を紹介したりしません。

  • 社会人と話すことで、敬語に使い慣れる

  • 社会人と話すことで、自分の考えを整理する

  • 社会人と話すことで、論理的思考力を鍛える

  • 同じ業界の内定者と話すことで、他にどんな企業を受けたか聞ける

  • 同じ業界の内定者と話すことで、面接の質問にどう答えていたか聞ける

Matcher の人々には、ほんとにお世話になりました!

実際の就職活動の結果

Matcherで業界知識や就活について教えてもらって、就活エージェントから、企業をたくさん紹介してもらって、気に入った企業の会社説明・面接と進めていった結果、、

2ヶ月で、2社から内定をいただくことができました。1社は広告代理店メガベンチャー。従業員数も1000人を超え、かなり活気のある企業でした。もう一社は、ITコンサルティング会社で、従業員はまだ300人未満です。でも結構有名で、良い企業ですよ(笑)

内定承諾の決め手となったのは、企業の向き合い方

前者の広告代理店は、最終面接が圧迫で、面接においても、ストレス耐性を見ていました。なぜなら、かなり激務なので、その中で生き残れる人を探しています。スタンス的には、就活生にも、取引先にも、ちょっと態度が大きいというか、という感じです。利益至上主義な会社。

24卒の採用人数も100人以上で、とりあえず適正のある就活生を採用して、合わなければ、やめてもらおうという作戦。

後者のITコンサルティング会社は、面接の段階でも、すごく”私”について聞いてくれて、どんな人物なのか、良いも悪いも見てくれました。取引先に関しても、おそらくそのスタンスで、企業にすごく向き合うんだろうと思いました。採用人数も20−30人程度で、年間を通して妥協なく採用活動も行われています。

ということで、後者のITコンサルティング会社に内定承諾をし、2ヶ月間に渡る、怒涛の就職活動の終了しました(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、あなたのお役に立つ記事になれば幸いです。


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