正義の味方!二宮尊徳(金次郎)の名言で美文字修行!
今日は美文字修行兼ねて、二宮尊徳(金次郎さん)の名言を書きました(`・ω・´)
学校に銅像があったことくらいしか知らない人も多いと思います。私も詳しく尊徳さんの書物(二宮翁夜話や報徳記)を読んだのが実は一昨年くらいで、しまった!と思うくらいに、実は日本最強にすごい人だったと気づきました。戦後、日本人弱体化政策の一環で教科書や学校から消されていったと推察されます。
(ノ_<)
何がすごい人かと言うと、子供の時に勉強頑張ったとかはあくまでおまけエピソードって知ってました?努力がすごかったのはもちろんなのですが、金次郎さんは自分のためなんて発想は微塵もなく、ひたすら世のため人のために全身全霊で努力して、働き続け、当時の農村の人々を救った人なのです。究極の仁者で邪心のカケラもない。
さて、冒頭の名言超訳するとこんな感じです。
田畑がほっとけば荒れるのは人にはどうすることもできない天道(天の行い)です。手入れを怠らず荒れさせないのは人の行い(人道)でできるじゃないか。堤防がほっとけば壊れるのは天道だが、堤防を補修するのは人道でできるじゃないか。家がほっとけば壊れるのは天道だが、家を修繕するのは人道でできるじゃないか。人の心が怠け欲深く贅沢に走るのは天道だけど、仁義礼譲を教えて怠けないようにすることは人道でできるじゃないか。こんな素晴らしい人道が行われるようにするためには、私欲は抑えてよく働き、お金や物を大事にし、仁義をもって行動することだよ。
まず天道と人道を分けて考えられるところが非常に現実的で、自然(天道)の中に欲に流される人間の心も私達が逆らえない天道に含めて考えてるところが、非常に現実的、実戦的ですごいと思うのです。環境問題なんかは今まさに人道を必要としてるわけですから、今こそこの教えを再普及してほしいですね。石破さん頑張って٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
6.11.3 選挙も終わったので再掲載