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私と愛車の物語 その19 VIGORE CrMo Racer


はじめに


シリーズ第19弾は京都VIGORE のクロモリロード その名もCrMoRacer クロモリレーサーです


きっと10年後に見ても格好いいと思う

VIGORE CrMo Racer とは

京都にある創業90年以上のVIGOREさんのクロモリロードバイク
うんちく好きにはたまらん読み物なのでお時間ある方はぜひ
読むと欲しくなってしまいますがw


購入理由

カリカリのレーサーバイクはすぐに陳腐化するし、速さを競う乗り方をするわけでもないので、やはりクロモリか…となりお店に見に行きました
VIGOREさんのバイクはフルオーダー制ではなく、初めからいくつかのサイズが用意されており、フレームカラーやロゴなどを選んでいくシステム
完全オーダーも受けてはくれるのですが、セミオーダーとすることで、価格を抑えて買いやすくしてくれてます
拘りとビジネスのバランスのとり方がうまいですね
ビルダーの片岡さんと色々お話しながらあれこれ商談するのも楽しいですね
作り手の顔が見えるどころか実際にお話ししてですから、今の時代なかなかないですよね


京都の景色との相性は異常

乗ってみて

試乗の時にも思ったのですが、ひと踏み目のミョン!って前に出る感じが凄い
ふぁ??ってなりました
速さでは最新カーボンが間違いないでしょうけど、乗り味、踏み心地の良さはやはりクロモリでしょう
てかカーボン乗ったことないからよく分からんが

VIGORE CrMoRacerとの思い出


やっぱビワイチかなあ


あのベンチ

色んな自転車でビワイチしたけど、圧倒的に楽だったなあ

終わりに

細身のクロモリロードバイク、カラーもブラックだったこともあり、どんな景色にも溶けてくれて被写体としても楽しい自転車でした
特に和の景色と喧嘩しないのが良かったな
どこに停めても絵になる感じ

最大25Cまでのタイヤが履ける自転車、嗜好がもう少し太目なものに移行していったので、今は手元にないのですがまた乗ってみたい自転車のひとつ
ディスクブレーキではあの乗り味出せないんやろうなあ
リムブレーキの良さが詰まった自転車でした


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