私と愛車の物語 その18 JAMIS QUEST ELITE 2017
はじめに
シリーズ第18弾は ジェイミスのツーリングバイク QUEST ELITE
JMAIS QUEST ELITEとは
1988年に生まれ、アップデートを繰り返してきた万能スチールロードバイク、QUEST(クエスト)。なめらかな走りのクロモリ素材を基に、長めのヘッドチュブと寝かせ気味のヘッズ角でハンドリングはゆったり、長めのホイールベースで、クロモリ素材の優しい乗り心地と耐久性の高さも兼ね備えた、ロングライドに最適なスタンダードなロードバイクです。
QUEST シリーズには確か3モデルあり、エントリーモデルのスポーツ、COMP そして最上位グレードのELITE
普通のクロモリに対してこちらはレイノルズ631のフレーム&カーボンフォーク、コンポは105でした
SPEC
購入理由
安かったのでついw
新車でなぜか半額以下だったので即決
カリカリアルミレーサーに疲れてたタイミングと一致したのもあります
確かこの年のELITEは受注生産で聞くところによると日本に数台しか入ってないとか
要は不人気でセールになってたんですねw
今はグラベルロードで人気のJAMISですが、この時はパッとしなかったですね
乗ってみて
平和、その一言に尽きます
長めのヘッドチューブ、長めのリアセンターで乗り心地よく安定感もある
瞬発力ガー!とか掛かりの良さがー!とかどうでもよくなる大陸的乗り味
淡々黙々と漕ぎ進めるタイプの自転車です(好き
タイヤも28Cくらいまで履けたと思います
25Cに泥除け付けたらツーリングバイクの出来上がり
キャリアダボもあるし旅自転車にいいですね
ここだけはちょっと
乗り味とかは好きだったけど、ブレーキがロングアーチキャリパーなのがネック
明らかに剛性が足りず、制動力不足
カスタムしようにも碌なパーツがないから我慢するしかない
→結局我慢しきれなかった(後に甥っ子に譲ることに
ディスクブレーキの自転車とか乗ってたらもう無理な感じでしたね、ロングアーチキャリパー
良い自転車なんだけどな、ブレーキだけはちょっと苦しかった
JAMIS QUEST ELITEとの思い出
妻と一緒に走ったしまなみが印象的
妻のラレーもレイノルズ631のフレームで、一緒に走るとなかないい感じの組合わせでした
終わりに
カリカリのアルミレーサーに疲れて手に入れた自転車
乗り味とかはかなり好きでしたが、前述のブレーキだけが残念でした
しかし105のレイノルズ631の自転車ががセールとは言え10万しなかったの、今となっては完全にバグってますねw