私と愛車の物語 その8 ANCHOR RNC7
はじめに
シリーズ第8弾まできました
念願のロードバイク ANCHOR RNC7です
2010年1月納車
RNC7とは
説明が面倒くさいのでこちらをご覧くださいw
ブリヂストン ANCHORと言えばRNC7
RNC7と言えばブリヂストン ANHORって位のモデルでした
購入の理由
ロードバイクが欲しくて色々検討した中からRNC7を選んだのではなく、RNC7が欲しくて買いました
まあ一目ぼれですね
サイクルモードで実車みたのがとどめでした
SPEC
基本SPEC
フレームサイズ:490-510-520-530-540-550-570-590mm
フレーム:Neo-Cot Cr-Mo Professional スピニングバデット
フロントフォーク:Cr-Mo ロー付け イタリアンサイズ
ヘッド小物:TANGE RDC アヘッドイタリアンサイズ
シートピン:5mmアーレンキー
ハンドルバー:ANCHOR-NITTO M101N φ26.0
ハンドルステム:ANCHOR Aluminium
サドル:ANCHOR RACING M
シートポスト:ANCHOR Aluminium φ27.2X300L
タイヤ:BRIDGESTONE EXTENZA RR-2 700×23C
ホイール :MAVIC キシリウムエキップ(OP)
フロントディレーラー:SHIMANO 105 FD-5600 バンド式φ28.6
リアディレーラー:SHIMANO 105 RD-5600-SS
スプロケット:SHIMANO 105 CS-5600 10S 12-25T
ギアクランク:SHIMANO 105 FC-5600 BBシャフト一体構造
490mm:165L/510-550mm:170L/570-590mm:172.5L
ペダル:SHIMANO 105 PD-5600 SPD-SL
ブレーキアーチ:SHIMANO 105 BR-5600
ブレーキレバー:SHIMANO 105 ST-5600
付属品:LEDランプ、ベル、リフレクター、アーレンキー、バルブアダプター
フレーム重量:フレーム単体 1,670g(530mm) フレームセット 2,670g(530mm)
完成車重量:9.6kg(530mm)ペダル付き 9.3kg(530mm)ペダルなし
こだわりポイント
フレームカラーやロゴの色を選べるようになっていて、パールホワイトのフレームに白のロゴをチョイス
すれ違いざまのフレームガン見攻撃から身を守る仕様となっていました
50㎝くらいまで近づくとANCHORのロゴが見えますw
まあ、見る人が見たら遠くからでも一目でRNC7ってわかるんですけどね
乗ってみて
初のロードバイクと言うことで、これでめっちゃ速く走れるはず!と思ってましたが、劇的に速くなるわけではなく、あくまでエンジン次第と思い知ることになります(爆
105はまだ10Sの時代でした
OPのマビックのホイールで乗ってました
コンパクトクランク時代にはなっていたものの、リアのスプロケは最大25T、タイヤも23Cでひと昔前の構成ですね
正直ローが足りませんでした
もうちょっと後のリア30T 25Cタイヤで乗ってみたかったな
よく言われるクロモリのしなりはやはり感じられて、リズムに乗って踏んでいった時の気持ちよさは特筆ものでしたね
使用用途
専らツーリング
ロードだからとレースに出ようなどとは思ったこともありません
RNC7との思い出
当時なぜかPTA会長をやっていて、卒業式のスピーチという大仕事を終えた私は、PTA会長卒業記念と銘打って、翌日に有給を取得してアワイチに出かけたのでした
「この支配からの卒業」
あの日の解放感は忘れられんなあ
なんやかんや重圧やストレスも多かったからな
RNC7よ永遠なれ
そんなRNC7ですが、2021年ごろだったか、生産終了となりました
たぶん20年くらい売ってたネオコットフレームはもう新車では手に入りません
職人さんの定年退職がどうたらと聞きましたが、実際のとこはどうなんでしょう
made in Japanの威光はもう過去の遺物になってしまった令和の時代
まだ輝いてた時代の残り香漂う名フレーム、乗れてよかったな