MAVIC ALLROAD 650Bに交換してみた
はじめに
Allcity spacehorse diskのホイールを交換してみました
純正はWTBのホイールで一応TLR対応のものだそうですけど、持っても乗っても重いので思い切って交換してみることにしました
Mavic ALLROAD 650B
交換したのはこれ
人気のallroad シリーズの650Bのもの
700ⅽモデルではグレード展開がもう少しあるようですが、650Bは上位のSLと無印のALLROADのふたつ
もちろん無印を選びましたｗ
装着は特に苦労なくできました
以前のTLRのタイヤはホイールの相性問題があるとよく言われてましたが、ALLROAD にパナレーサーのグラベルキングの組み合わせでは特に問題になることもなく割とすんなりといきました
チューブレスバルブの取り付け
タイヤ装着（石鹸水など未使用・それなりに硬かったけど、チューブ噛みこみの心配がなく、タイヤレバーでエイヤっと作業できました）
ビード上げ（マキタの電動空気入れ使用・フロアポンプでも上がりますとタイヤの説明にありましたが試してませんし、試す気もありません）
いったんエアを抜いてシーラント注入、各方向に回転させ馴染ませる
実走テスト
ハードル高いかなと思ってましたが、やってみたらそうでもなかったですね
パナレーサーグラベルキングSS
タイヤはこれにしました
太さは38ｍｍ
過去に乗った650B
結構乗ってるなｗ
それぞれのタイヤ幅は42mm 47mm 50mm
短い距離しか走らない通勤号の50mmはまあいいとしてして、ツーリング用としてはちょっと太すぎるかなと思ってました
凄いグラベル行くわけではないし、基本舗装された道を走るのでね
38㎜という選択
今回は38ｍｍをチョイス
オンロードの軽快さと河川敷なとちょっとしたグラベルの両立を目指してのチョイス
乗ってみて
足元が前後で580gほど軽くなったので漕ぎだしの軽さはすぐにわかりました
スピードの乗りもよくなったし、何よりTLRの乗り心地の良さが際立ちます
まだ試走程度しか乗ってないから週末のテストライドが今から楽しみです
おわりに
細い高圧タイヤ、リムブレーキ、高めのギア比の時代のロードバイクに乗っていた人からしたら、太いタイヤ、TLR低い空気圧、ディスクブレーキ、ワイドなギア比、過去の常識は何だったのかって気がしてきますが、ものは試しと使ってみたら断然いいですね
私の好みの方向に時代がシフトしてくれて嬉しい限り
必ずしも最新が最高ではないけれど、いきなり否定せず試してみるのも大切ですね
おっさんなると新しいもの拒絶しがちなので、気を付けよう