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記録_20211023

●20211023

目が覚めてカーテンを開いて快晴なのが嬉しい。9時ごろ、ヨガをする、白湯を飲む。スーパーに買い出しに行く。いつも行かない方の小さな店に行くと、レジの陽気なおばちゃんが袋に詰めてくれる。お釣りが333円で縁起がいいね〜なんて言われた。いつものスーパーとハシゴ、大きな鱈を買う。帰ってトレーニング、だいぶ慣れてきたし楽しい。昼食は昨日仕込んだ煮豚。もも肉だからとても硬い。でもこれでいい。午後はチャリで街に繰り出す。円頓寺商店街の古本市へ。いろんな店主と話し、誰も気取った人がいないことに落ち着いたりした。リトルプレスの冊子と、『百年の孤独』の解説書みたいなエッセイみたいな変な本を買った。唐草模様の風呂敷が目印の店の名は「大どろぼう」、児童文学からとった名前だと言っていた。古いおもちゃやガラクタを売っている店で、キーチェーンを買った。くじを引いたら外れた。商店街のスピーカーから「東京は夜の七時」が流れていた。メインの通りから逸れた川沿いをチャリで移動し、栄まで行く。地下にあるカウンターのみの小さな喫茶店に入って買ったリトルプレスを読む。「生活改善運動」(!)パルコに移動する。行きたかった店は期待外れだったけど偶然入った雑貨屋で店員に唆されて(?)、ディフューザーを買う。ビーズのネックレスも買う。今日はなんでもお金を落とすと決めた。この勢いのままついでに薬局に入り、新しい洗顔や化粧水などを買ってみる。(まだ昔のがあるのに!だ。)自分が大事だと思えるようになってきた。自分が好きと思えるようになってきた。だから自分の幸せのために喜んでお金を使えるようになってきた。そんな自信が持てるようになってきた。チャリを走らせ帰宅。食事の前にもう一度トレーニングをし、鱈のホイル焼きを作る。注ぐだけのポタージュが美味しい。久しぶりにクラシックが観たくて『銀座カンカン娘』を観る。高峰秀子さんと笠置シヅ子さんのハーモニーに涙が出そうになる。話もコミカルで愛らしくてよかった。高峰秀子さんはエッセイでこの作品の撮影は楽しかったと書いていた気がする。片付けなどをして入浴。服部良一の作品集を聞く。ブギウギ文化が気になる、特に「三味線ブギウギ」が最高にカッコ良かった。少し部屋の片付けをして、本をパラパラと眺めながら、明日は何をしようと考える。考える前にやることはあるのだが、ね。明日こそ走りましょう。おやすみ。


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