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9・21。からのあれこれ

気がつけばもう来週。
第二期BUCK-TICK始まりの日が近づいている。

2024.9.21。
何が発表されるのか。

順当なところで、新しいアー写、ニューアルバム発売とそれに伴うツアー決定(ツアー日程は年末の武道館かな)、映画「バクチク現象」公開のお知らせ。そのあたりだろうか。

BUCK-TICKとお魚にとって特別な「9月21日」という日に、また新たな歴史が刻まれる。B-T TRAINは止まることなく進み、PARADEは続いていく。
だから2024.9.21も(ひとつの大きな節目とはいえ)その一頁に”過ぎない”のだろう。

とはいうものの、個人的には「新たなはじまり」(=あっちゃんの歌声がないB-T)がいよいよ現実になることが怖くて、嫌で。9月21日が来てほしくない、なんて思ってしまう。

***

第一期BUCCK-TICKのデビューは1987年9月21日。
第二期BUCK-TICKのはじまりは2024年9月21日。

このふたつの日付を数秘でみると
1987.9.21→1
2024.9.21→2 となる。
第一期が1、第二期が2って出来過ぎだよ…と思うのは私だけだろうか。

ところで(計算方法によって異なるのだが)第1期の「1」には55が、第二期の「2」には11が内包されていることに気がついた。
※ゾロ目はマスターナンバーと呼ばれる特別な数

が表すのは、始まり・個性・革新・オリジナリティ・パイオニア…など。
そこに自由・変化・変容の象徴であると同時に、五感・五体満足・五臓六腑など人間(特に肉体)を象徴する5がふたつ隠れている。

が表すのは、調和、協力、繋ぐ、縁、陰と陽、二面性…など。
始まりを示す1がふたつ並ぶ11を内包した「2」。
よりパワフルな幕開けを迎え、より強烈な個性を放つであろう第二期BUCK-TICK。それは間違いなく第一期から続き、つながっている。
たとえ世界観や音の雰囲気が大きく変わっても、あっちゃんが残したもの(想いや祈り、魂のようなもの)は受け継がれ、消えてしまうことは決してないのだろう。

ちなみにはあっちゃんのライフパス(本質)でもある。
人間の弱さ、狡さ、醜さ、優しさ、そして美しさ。
そんな人間らしさ・人間臭さをとことん突き詰め、表現し続けた櫻井敦司がセンターにいる第一期BUCK-TICKのライフパスに5が2つ隠れていたと判って…。BUCK-TICKは本当にあっちゃんが自分自身を、命を、生き様を、思う存分表現する場所だったんだな、そんな幸せな場所を手に入れたあっちゃんはきっと幸せだっただろうな、って切なくて胸がいっぱいになった。(できればその場所にいるあっちゃんをもっともっと、ずっとずっと、観ていたかった…!)

そして第二期のライフパスに内包された11は今井さんのハート数(喜び)でもある。(今井さんを数秘でみるとマスターナンバーだらけ。読み解きも言語化も難しすぎる。)

「ヴォーカル・櫻井敦司」という枠を失い、ある意味では自由を手に入れた第二期BUCK-TICK。これまで以上に今井さんワールドが爆発するのかもしれない。例えばより宇宙っぽかったり、感覚重視だったり、不思議だったり(たとえの語彙なさすぎ)。

第一期があっちゃんのために用意された場所だったとしたら、第二期は今井さんぶっちぎりの独壇場。そんなイメージが浮かんで仕方ない。
だけどそこで調和を図り、全体を(影で)取り仕切るのがもうひとりのギタリスト・星野英彦なんじゃないかな。なんてことも思う。

11=2の持つ繋がり・縁なんて意味を考えると、いずれはゲストヴォーカルを迎えるなんてこともあるかもしれない。(今はまだ到底受け入れられないけど。)
とりあえず今井さんとヒデさん、2人の歌声からなる新たなBUCK-TICKの世界を受け止める心の準備をしておこう。

1(55)と2(11)という数字からとりとめなく広がりつづける妄想。
ひとまずこのへんで。

***

以下、過去にアメブロに投稿した数秘がらみのB-Tの記事。

今回、書いているうちに第二期BUCK-TICKどうなるのかな、ってこれからが少しずつ楽しみに思えるようになってきた。

そしてふたつの9.21を通して客観的にみていたら、B -Tの謎(?)を解き明かしたくて数秘を学んだり、言葉や数字から広がるイメージ(妄想ともいう)を言語化したり…そういうのがただ楽しくて幸せだったことを思い出した。

そうなんだ。
わたし、あっちゃんとBUCK-TICKと出会って、たくさんの幸せを手に入れたんだ。
あっちゃんがいなくなって、全部悲しみに変わって何しても無駄で辛いだけみたいな気がしてたけど。幸せは消えてなくなりはしないし、楽しみも自分で作り出していける。
どんな悲しくてやりきれなくても、ちいさな幸せや喜びの種は必ず自分の中にあって、それを見つけて育てていくのは自分自身なんだ。
だったら、これからは悲しみとともに、楽しさや喜びにも目を向けて、育てて、味わっていこう。
だってあっちゃん(BUCK-TICK)とは離れられないし、忘れることなんてできないから、ね。


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