ミカエルから教えてもらったこと
私は昔からよく火傷をする。
これは普通のことだし母もそうだから普通だと思うのだが、例えばキャンドルなどを趣味で作った時私の場合直ぐに火が消えるのだ。
田舎の人間なら分かると思うが、小さい頃から岩で父が作った集客路がありそこで燃えるゴミ、特に雑草やノートや紙類は火でもやすのが普通で育ってきた。
だから直ぐに火で燃やしたい欲は少しあったが、いざ、火をつけるとすぐに消えてしまう。
まぁ普通のことだと言えばそうかも知れない。
けれど我が家では異常なほど部屋の畳を焼いてしまうという事故などを大きくはならない小さな火事も多いのだ。
私は占いをするようになる少し前に趣味としてキャンドルを作って占いをするようになってから良く浄化とか言って火をつけるのだが、一向に火が消えて意味が無い。
あまりに火傷やいざ火を付けようとすると直ぐに消えるので、ある日ミカエルに何故かと尋ねた事がある。
まず、なんで私のキャンドルの火が消えるのか聞いたらそのキャンドル火をわざわざ消している(笑)と知ったのだ。
それは何故?と聞くとこんな話をしてくれた。
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