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2024.9.14 angelsフルバンドライブ振り返り(3)〜夜の部〜

2024年のangelsのフルバンドライブは今回で3回目。
今回は銀座のケネディハウスというライブハウスで、昼・夜の2部構成で開催!
ということで、今回の記事では夜のライブで披露された曲について振り返っていきましょう。


出演者

ボーカル&コーラス:Erykaさん

コーラス&ボーカル:Rinkoさん

コーラス&ボーカル:勝桂子(Katsuko)さん

ギター:Junさん

ベース:Fuku-chinさん

サックス・クラリネット・フルート:北湯口佳澄(かずみん)さん

ピアノ:笹沢早織さん

シンセサイザー:中村朱里さん

トランペット:谷口友朗さん

ドラム:伊佐次真大さん

曲紹介

夜の部は、私を含め以前よりangelsのファンになっている方や、メンバーシップ会員・じぇら〜との方向けに、新たにカバーされた曲を中心に披露されました。

1.Off The Wall(マイケル・ジャクソン)

まさか、マイケル・ジャクソンのカバーをやってくるとはねえ。
コーラス、ギター、Rinkoさんのパーカッションが耳に残る一曲でございます。

2.北ウイング(中森明菜)

angelsが中森明菜のカバーをライブで披露されたのは今年に入ってからでしょうか。
「飾りじゃないのよ涙は」「oh no, oh yes」に続き3曲目。
angelsも菅原奈月さんも中森明菜さんの曲をカバーされていることが多いせいか、私自身も今更になって中森明菜さんの曲を聴くようになりました。
今まで気に留めてなかったのですが、明菜ちゃん、当時からいい曲を歌われてたんだなあと今更ながら気づいてしまった私でございます。
angelsのカバー演奏ではJunさんのギター、鍵盤、コーラスが際立っておりました。

3.ラヴ・イズ・エブリシング(木村昇)

アニメ・ルパン三世第2シリーズのエンディングテーマ。
この曲ではかずみんさんがフルートとサックスを切り替えて演奏されているところにご注目!

4.心みだれて-Say it with flowers-(小林明子)

ここからはRinkoさんのメインボーカルで3曲続きます。
この曲は「金曜日には花を買って」というドラマのテーマ曲だったんだとか。
早織さんのピアノで歌いたいとRinkoさんが仰せになってましたが、素人なりに私もわかる気がします。
そして友朗さんの間奏でのトランペットが哀愁を誘っております。
ちなみに、ここではErykaさんがシェイカーを務められております。
なんだかジャズテイストな一曲になってましたね。

5.わな(キャンディーズ)

今回のライブ会場、実はもともとキャンディーズの所属事務所であった渡辺プロダクションが開設・運営をされていたところで、キャンディーズの解散記者会見も行われていたところでございます。
そのつながりからか、何とキャンディーズのカバーをここで披露。
「わな」という曲はキャンディーズの藤村美樹さんが主旋律を務めた曲で、angelsも以前カバーされていました。
angelsのカバーではRinkoさんがメインボーカル、ErykaさんとKatsukoさんがコーラスをするというようにアレンジされています。
それにしてもRinkoさん、この曲は音の高低差が激しいにも関わらず一通り歌いきっていますが、カバーするのに相当苦労されてたんじゃないでしょうか。
ちなみに、この曲でもErykaさんがパーカッションをされています。

6.エースをねらえ!(大杉久美子)

スポ根アニメの定番「エースをねらえ!」の主題歌。
「サーブ!スマッシュ!ボレー!」と歌いながら、可愛らしい仕草をされているRinkoさんと、Erykaさんが楽しそうにタンバリンを振られているお姿にご注目あれ。

7.二人だけのデート(ダスティ・スプリングフィールド)

何とここでKatsukoさんがメインボーカルを担当!
Katsukoさんが舞台のセンターに立たれたとき、会場がどよめいておりました。
Katsukoさんが歌われた曲「はなまるマーケット」のオープニング曲だったかと思います。
Katsukoさんが歌われている間、爽やかな空気がライブ会場を流れておりました。
ちなみにKatsukoさんが歌われる前、「カメラ禁止」「懇親会で私にリクエストした人は出禁」と仰せになってましたが、出禁覚悟で今後もKatsukoさんにメインボーカルをしてほしいと思われている方はどれだけいらっしゃることでしょうか?(笑)

8.インターミッション(カーペンターズ)

ライブ中のトイレ休憩のために作られた曲なんだとか?
Erykaさん・Rinkoさん・Katsukoさん・早織さんの4人でアカペラをされておりました。

9.My Revolution(渡辺美里)

ここからErykaさんによるメインボーカルに戻ります。
よくErykaさんがColorsingでカラオケ音源で歌われているのを見ています。
この中では、前奏中にErykaさんが高音のハミング、早織さんが途中でコーラスをされているところにご注目。

10.コブラ(前野曜子)

angelsの代名詞と言ってもよいこの曲。
ペドロ&カプリシャスの初代ボーカル・前野曜子さんが歌ったアニメ「スペースコブラ」の主題歌。
Erykaさんがサイコガンを放つ仕草をされているところが可愛らしい。

11.あなたの空を翔びたい(高橋真梨子)

ペドロ&カプリシャスつながりで、今度は2代目ボーカル・高橋真梨子さんのソロ曲のカバーを披露。
(注:ペドロ&カプリシャスつながりにつきましては、angelsの皆さんは意識されておらず、私が勝手に綴っているだけです)
この曲ではかずみんさんがまたまたフルートを演奏。

アンコール1.青春の影(チューリップ)

ここでは女性メンバーだけで、ピアノとソプラノサックスによるアコースティックな伴奏でErykaさんが歌い上げました。
原曲は財津和夫さんが時に優しく、時に力強く歌われていますが、Erykaさんの歌には最初から最後まで温かみがありました。

アンコール2.マイ・ラグジュアリーナイト(しばたはつみ)

今回のライブの本当の意味でのラスト曲。
2023年のオンラインライブで披露されて以来の再演。
あのときもErykaさんの歌に感動したけど、生で聴けて尚更感無量でございました。
早織さんのピアノとJunさんのギターがいい味を出しておられました。
ラグジュアリーな(贅沢な)気分に浸れたひとときでした。

とりあえずここで一息

今回のライブでもクオリティの高い演奏を披露していただきました。
その中では普段歌われている方が楽器をされたり、逆に普段楽器を演奏されている方がコーラスをされたり・・・といったように、フル稼働しているangelsでございました。

話は変わりますが、有観客ライブが始まってから、毎回のようにベースのFuku-chinさんが前座で注意事項の伝達や盛り上げをされております。
(大体スベってますが:笑)
ただ、実際に会場でライブを観覧されたことがある方ならおわかりなるかと思いますが、このFuku-chinさんのベース演奏、すべての曲において要所要所で効いていて、そのテクニックがもの凄いんです。
しかも、すべての曲のベース演奏をどうするかご自身で考え、譜面なしでベースラインをご自分の頭の中にたたきこんで演奏されているとの事です。
今回のライブは2部構成ということもあって、時間が限られている中で並々ならぬ準備をされていたと思います。

ということで、今回のライブのまとめではFuku-chinさんのことを中心に綴りましたが、その他のメンバーの方もフル稼働されておりました。
今年はもう1回くらいライブが行われるようですが、どんなライブになるか今から楽しみです。

angelsのYouTubeメインチャンネル

これまでangelsがライブで披露された珠玉のカバー曲が凝縮されています。

サブチャンネル&メンバーシップ"のんじぇるす"

ボーカルのErykaさんと、コーラスのRinkoさんとネット越しでお酒を嗜みながら、ぶっ壊れグダグダトークが楽しめますwww
ただ美人で歌が上手いだけでなく、人間味あふれた2人の面白い素顔を楽しめますよ(笑)
そんな美女たちとの飲んだくれグダグダ配信ですが、2024年9月に入り、チャンネル登録者数が5000人を超えてしまいました!
また、2023年11月よりこのサブチャンネルでは、メンバーシップも始まっています。
会員になった方しかご覧になれないあんな情報やこんな情報までご覧になれるようです。
参加費用は毎月990円とのこと。

私ももちろん加入しています(笑)

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ここまでご覧いただきありがとうございました。

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