エンゼルスのニュース【ファーストの控えなどについて】
Rhett Bollinger さんのこちらの記事を大まかに翻訳したものです。
ファーストのJared Walsh は昨年キャリアで初めてオールスターに選ばれて、ブレイクのシーズンを過ごした。ただ、左投手相手には難があるので、エンゼルスは彼とプラトーン起用する右打者を探している。
Walshは昨年、右投手には393打席で、.333/.405/.589、19本塁打、68打点ととてもよく打った。しかし、左投手相手には192打席で.170/.208/.357、10本塁打、30打点と別人のようだった。
現在のロースターには本当の控え一塁手がいないので、ベテラン外野手のJustin Upton がこの春からファーストの練習を始めている。そして今日のアスレチックス戦で一塁手として出場した。内野手のMatt Duffy とJack Mayfieldもまた一塁を守ることができ、Taylor Ward も経験がある。
Maddon監督は、「私達には選択肢がある。Duffy はとてもいい一塁手だ。Phil Nevin (三塁コーチ)はDuffyが1塁を守れることを先日教えてくれた。Mayfieldもまたラインナップで機会を得られるはずだ。だから、私達には右と左のバランスの取れた打線を組むことができる」と言った。
しかし、Maddon監督はWalshを完全に相手が左投手先発の時に出場させないのか、チャンスを与えるのかは決めていない。左腕の先発投手には167打席で.217/.258/.452とそこまでは悪くない。つまり、左腕の救援投手にめっぽう弱いのだ。
「彼の機会は彼の適応力に基づく。私は彼をとても信頼している。私は依然彼と話した。彼は左腕に適応しさえすればいい。彼は機会を得るはずだが、いい結果を見せなければならない。」とMaddon監督はWalshについて言った。
今季が契約最終年のUptonも候補の1人だ。彼はマイナー時代にファーストを守ったこともあったが、主に外野手としてとらええられている。MaddonはUptonについて、打席と守備の両方で一生懸命努力しているといった。今年のキャンプでは、マイナーのオープン戦でファーストで出場し、本塁打を放った。
「私は彼が打撃においてよい日を過ごしたと知っているし、彼もあっていると感じているだろう。彼はそれをすることにとてもワクワクしている。彼はチームのためなら何でもするし、彼の体形とやる気も劇的に改善した。」
早めのチームミーティング
Maddonがチーム全体のミーティングを開くのは、年に数回(開幕前、オールスター前、ポストシーズン前)である。しかし開幕は4月7日なのに、月曜日に開幕前のミーティングをする選択をした。
Maddonは今季の期待と、ポストシーズンに行くためにはいいスタートを切ることが重要だということを何度も言いたかった。
Maddon監督は「それは私の開幕前ミーティングだった。それをするのに完璧な時だった。私はミーティングがとても意味あるものだと思う。私は今秋がシーズンの初週だと思っていることを示したい。何も先延ばしにする理由なんてない。いいスタートが今年を変えるのだ。シーズンを普通に始めたくはない。」と語る。
スプリングトレーニング初のロースター整理
スプリングトレーニングで初めてロースター整理をした。Jhonathan Diaz (左腕)、Brendon Davis (内野手)、Elvis Peguero (救援)をオプションした。そして、以下の9選手をマイナーキャンプに送った。
Davis Daniel
Luis Ledo
Daniel Ponce de Leon
Kean Wong
Jake Gatewood
Dillon Thomas
Anthony Mulrine
Kyle Lovelace
Zach Humphreys