羽を休める居場所

心と体が疲れた時に
本来の自分のエネルギーを取り戻す場所。

私の大切な居場所の話。


最近、自分の病気のことや妹の病気のこと
色々なことがあって、心身が疲れていた。

夜、眠りに入っていく瞬間に
落ちていって、一瞬息が止まりそうな
怖い感覚が何度も起こった。

すごく眠いのに、眠るのが怖くて眠れない。

そんな状態になって、臨床心理士さんに相談した。

今の私の状況で、すごくストレスがかかるのは当然なこと。

自分に「大丈夫だよ」と優しく言ってあげて
リラックスできることをする。

心を休ませてあげることが
必要だとアドバイスをもらった。

自分が癒されることをして、羽を休めようと。

そして、自分自身のことや大切にしてるもの
それらを自分の内側から出して
書いて表現しようと思った。

心が解放されて、楽になることを願って。

私の心にある大切な居場所へ。

☆Angel 〜天使〜

天使に出逢ったのは
白血病を発症して入院した2003〜2004年頃。

無菌室での抗がん剤治療を経験して
五感や第六感がかなり敏感になっていた。

目には見えないものが
見えたり聞こえたり、感じたり、
不思議な体験をしていた。

子どもの頃は、何度か霊を見たりしたけど
大人になるにつれて見なくなっていた。

入院中から、また蓋が開いたように
ご先祖様や守護霊、オーラなどが見えるようになった。

時々、それらとは違う
頭にフワッと触れられる感覚があったり
何かが側にいて、見守ってくれているのを感じていた。

退院後にサイキックヒーラーの人から
私は天使と繋がりやすくて
ご縁が深いと教えてもらった。

今まで感じていた何かわからない正体が、
守護天使だとわかって
いつもそばにいて、守ってくれていたんだと涙が出た。

だけど色々見えるとやっぱり怖くなって
神様に「もう見えないようにしてください」とお願いした。
それ以降は、あまり見ることはなくなった。

今は直感、インスピレーションで
メッセージなどをもらって
コミュニケーションをとっている。

部屋には、好きな天使の絵も飾っている。

昔、素敵な天使の絵を描く方から購入したもの。

優しい天使のエネルギーに癒される。

☆Fairy 〜妖精〜

妖精は天使とはまた違って
気ままで、おしゃべりで自由な印象。

天使は、天の使いとして、
人間を守護して導いてくれる存在。

妖精は植物の近くにいたり
あまり人間の近くには来ないけれど
自然の中にいると妖精を感じる。

ちなみに、世間で時々見たと話題になる
小さいおじさんの妖精も
小学生の時にクラスの女子達と見た。

最近は、妖精のフィギュアをお迎えしてから
妖精関連のものに引き寄せられる。

美しい妖精や天使の絵が目に止まって
一瞬で心を奪われた素敵なアート。

妖精写真家 Charlotte Bird (シャーロット・バード)さんの作品。

ユニコーンやペガサスを見ると愛犬を思い出す。
本当に素敵で、大きな絵も飾ってみたい♡

天使や妖精画で有名な
シシリー・メアリー・パーカーや、
サンドラ・クックのような絵も好き。

妖精画ではないけれど、妖精のような自閉症の女の子 アイリス・グレースの絵も癒される。

以前の記事に書いた
フィギュアにもなっている
クリスティン・ハワースの絵も好き。

最近お迎えした、クリサリスコレクションの妖精たち。

とても可愛くてお気に入り♡

☆フラワーエッセンス

初めてフラワーエッセンスを飲んだのは、2008年の日のこと。

バッチフラワーレメディーの
レスキューレメディーを飲んで
衝撃を受けてから、今まで15年間
ずっと色んなエッセンスを飲んできている。

今、サポートしてもらっている
フラワーエッセンスたちとお気に入りのアロマ
ミカエルザヤットアルケミストオイル。

他にもまだ沢山あって載せきれないので、
今、特にメインで摂っているものを。

アンジェリックエッセンスは
2011年に出逢ってからずーっと飲んできている。

天使界、高次元のエネルギーが
蒸留水に転写されているエッセンス。

最初に知った時は
お花なら、まだわかりやすいけれど
天使や高次のエッセンスって
どうなんだろう？と半信半疑だった。

でもある日、すごく惹かれて
どうしても自分に必要だと思った。

初めて飲んだら、波動が一気に上がって、
好転反応がすごく出てびっくりした。

その後穏やかに、心身と魂に届いて
変化を感じられる
アンジェリックが大好きになった。

ドーセージボトルには、必ずアンジェリックを入れる。

FESは即効性があるので、
その時に必要だなと思ったら
口の中に直接スプレーして、
エネルギーを取り入れることが多い。

リビングトゥリーオーキッドエッセンスは、
昨年から飲み出して
心や体の深い部分に働きかけてくれる感じで
気に入って、色々と摂っているところ。

フラワーエッセンスに出逢って
色々なエッセンスを摂っていく経緯は、
昔ブログに書いていた。

フラワーエッセンスとの出会い

フラワーエッセンスの他にも
ホメオパシーやヒーリングのことを書いている私の癒しの旅の物語。

もう10年も前に書いたものなので
今読むと、恥ずかしいけれど
自分を癒しながら、ここまでたどり着いた
人生の軌跡なので、自分の記録として残している。

私はHSPでエンパス体質。

見えないエネルギーを感じ取りやすく、疲れやすいタイプ。

他人からは理解されづらいこともあって
この心と体で生きることが辛かった。

体は不調が起こりやすく医療によくかかるけれど
医師や看護師、歯科医師などからも理解されづらかった。

「長年この仕事をやってきたけど、
あなたみたいな敏感で感受性が強い人は初めてで、わからないから、もう私(達)には診れない」と言われ、
別の病院や専門家を紹介されたりも幾度かあった。

私を診てくれるドクターはこの世にいるの？と不安になったことも。

何より自分自身が、戸惑い苦悩してきた。

今お世話になっている主治医や
昔白血病を患った時の元主治医は、
最初は少し戸惑っていたけれど
根気よく優しく向き合ってくれて
今はすごくいい信頼関係を築けていると思う。

ちゃんと出逢うべく人には、
出逢えるんだなと思う。

その時々に必要なエッセンスにも助けられて
不安定になりやすい心身を
サポートしてもらってきた。

いつも側にはフラワーエッセンスがあった。

☆タロット・オラクルカード

オラクルカードも白血病退院後の2004年頃
スピリチュアルな世界に入っていった時に
美しいカードの世界に出逢った。

オラクルカード、タロット、ルノルマンカード、インナーチャイルドカード、
セルフ・セラピーカード、アロマカード、
クリスタルアライカードなどを使用している。

すごくメッセージを受け取りやすくて、
悩んだり迷ったりした時に
いつも的確なメッセージをくれる。

約20年の間、少しずつ気に入ったものを購入していたら
気がつくと沢山デッキが増えていた。

一時期デッキは40個くらい持っていたけれど、
あまり使用しないデッキは
カード専門店のリサイクルに手放して、
お別れしたので、今は30個くらい。

このカード達を活かしてあげようと思い
ネット上でカードリーディングをしたり
一時期、有料で鑑定をしていた時期もあるけど
乳がんを発病したのを機にやめた。

天使と繋がって、リーディングするのは好きだけど
人をリーディングするのは
すごくエネルギーを使って消耗してしまう。

治療に専念したいのと、知らない人と接するのは、
ネット上でもやっぱり苦手だし、
自分には向いてないと思った。

今は自分のことや、身近な人のことをみたり
天使とのコミュニケーションに使っている。

☆花とカメラ

書きたいことは色々あるけど
長くなってしまうので簡単に。

白血病での無菌室治療の体験から
人間にとって自然に触れることが
いかに大切で、必要なことかを実感した。

それまで当たり前のように感じていた
空や植物、動物など自然界の存在が
偉大であることに気づいた。

闘病生活で疲れ果てた心と体が蘇っていく
お花や自然の癒しの力を実感して
特別な存在に思うようになった。

お花の写真を見るだけでも
エネルギーを感じ取れて癒される。

父親がカメラが好きで、昔はよく撮っていたので
子どもの頃から、カメラは身近にあって触れていた。

写真を見るのも好きで
まだSNSが始まってない頃から
ネット上で色々な写真を見ては
カメラっていいなと
いつしか撮りたくなっていた。

白血病になる前、最初に購入したカメラは
Canon IXY DIGITAL の小さなカメラ。

次に購入したコンデジのOLYMPUS Stylus SH-2 から
写真を撮るのが楽しくなってきた。

今はミラーレス一眼カメラの
OLYMPUS PEN E-P7 を使用している。

まだ自分が撮りたい理想には程遠いけれど
好きな気持ちを大切に
あまり難しいことは気にせず
気軽にお散歩に持ち歩いて撮っている。

お花を撮っていると、グッと引き込まれて
無になって、花と一体になるような
不思議な感覚になることがある。

いつも癒されて元気になるので
私の心のビタミン剤のような存在。

☆音楽

音楽は、子ども頃からずっと好き。
昔のTVに出ていた、アイドルの歌謡曲も好きだった。

中学の頃から現在も、家にいる時は
FMラジオの音楽ステーションを
BGM代わりによく聴いている。

好きな曲との出会いも、ラジオからが多い。

面白いなと思うのは、ふとラジオをつけた時に
その時の自分に必要なメッセージだったり曲が
ドンピシャで流れる時があること。

最近は、Official髭男dism、Vaundy、SUPER BEAVER、藤井風、ヨルシカ etc.
好きで良く聴く。

あと今ハマっているのは、最近知って好きになった
Bialystocks (ビアリストックス)。

この記事の最後に、紹介してる曲に出会って好きになった。

いい曲だなと気に入ったら
何回もずっとリピートして聴くタイプ。

洋楽も好き。
中学の頃から、Michael Jacksonはずっと好きで聴いてる。

Motown、Alicia keys、Norah Jones、Sia
他、色々聴く。

私の音楽の原点は、
4歳の時に音楽教室に入ったこと。
みんなで歌ったり、演奏したり楽しかった。

絶対音感やエレクトーンなど楽器の演奏も得意で
クラスの中でもできる方だった。

早生まれで、体も小柄だったのもあって
勉強や運動は他の子よりも
いつも遅れていたけれど
音楽はすぐにできて、上達していった。

それから10年間ピアノを習っていた。

母親は、音楽の才能があると思ったようで
将来は音大に入って、ピアノの先生になって欲しいと思っていたみたい。

練習が嫌になって、やめたいと泣いて言っても
絶対にやめさせてくれなかった。

親戚にピアノの先生がいたので、
その叔母さんの前でも弾かされたりした。

でも私が中学の頃に、父親が不倫して
長年別居生活になって、
家庭崩壊の危機があったりと
家が混乱状態になっていった。

私もピアノへの情熱も薄らいで
先生が決める課題曲を楽しく弾けなくなってやめた。

部活は、中学高校と6年間
ブラスバンド、吹奏楽部だった。

妹も私と同じように音楽が好きで
ピアノや部活も入っていた。

家にはピアノ、電子キーボード
トロンボーン、トランペット、フルート、
クラリネットなど、沢山楽器があって
音楽を聴くのも、演奏するのも好きだった。

今はピアノも楽器も無いので
演奏はできなくなったけれど
その影響でクラシックもたまに聴くし
ヒーリングミュージックとか色々聴く。

人生の様々な場面で
音楽に救われてきた思い出があるけれど、
特に印象に残っている曲がある。

8年前に愛犬が天国に旅立って
ショックで、心に穴が空いた状態になった。

パニック症候群で外出もほぼできなくなって
生きてる意味を見出せなくなった時期。

何もやる気が起こらず
音楽をいつものように聴いても
頭の上を通り越して
心が全く反応しなくなっていた。

ある日、シャッフルでかけていると
スピッツの「みなと」が流れてきて
勝手に涙が溢れ出して号泣した。

心が戻ってきた気がした。

まだ私の中に
音楽に反応する心が残っていたんだと。

そしてスピッツの「みなと」と「小さな生き物」を
毎日聴いて涙を流してると
また少しずつ、外出できるようになった。

音楽の力は、すごいなと思う。

今よく聴いてるのは、前回の記事でも書いた
SUPER BEAVERの「儚くない」。

毎日聴いていて、力をもらっている。

最近は色々ありすぎて
自分に優しくしてあげたい気分。

ハンバート ハンバート「君の味方」

以前落ち込んでいた時に、ラジオから流れてきて
優しい歌声と歌詞に励まされて、好きになった曲。

生きてるって本当に
難しいことだね
だけどぼくは君が好き
めんどくさいとこも好き
だからそんなにいじけないで
顔を上げてごらん
＊＊＊
みんなが君をきらっても
ぼくは君のことが好き
どうか気を取り直して
雨は上がってるよ

Humbert Humbert「君の味方」

眠れない夜に

Bialystocks 「Branches」

先日、ラジオから流れてきて
一瞬で心を掴まれた曲。

意識がぐんぐん上がって
宇宙空間にいるような感覚になる。

不思議な世界観で好きになった。

夜、眠る時に聴くと
リラックスできて安眠できた。

他の曲もすごく良くて
「灯台」「はだかのゆめ」とか静かな夜に聴きたい感じ。
生と死の世界観が、優しく美しい。

素敵な音楽に癒されて
心穏やかに

神様
妹を連れていかないでください

天使の愛に包まれて
深い安らぎを感じられますように

暗闇の中に光の花束を