博士課程8ヶ月
博士課程も気がつけば8ヶ月が経っていた。
前回振り返りをした時からすると、祖父が亡くなったり私が27歳になったり、査読に落ちたりと、ドタバタの日々を送っていたように思う。
先月からは非常勤も始まり、教えることの難しさにずっと悩む日々が続いている。
くわえて、研究もなかなかうまい具合に進捗が生めない。
現在はドイツの釣りに関するアクチュアルな問題の分析を行っているのだけど、それがなかなか日本国内では把握しにくく、やはりドイツに行かねばとなっているのだ。
これが地域文化研究の難しさなのだろう。
最近は博士号諦めて就職しようかとかも考えた。
でもそれをすると私の夢である「博士号持ちの釣具屋のおじさん」になることができない。
だから博士号はなんとしてもとりたいのだ。
この夢を忘れずに9ヶ月めも頑張ろうと思う。