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書籍『愛のエネルギー家事』

皆様、こんにちは。

口コミで広がり、ベストセラー。

『愛のエネルギー家事』加茂谷真紀さん著 (すみれ書房)。

こちらの本に出会ったのは2年程前でしょうか。暖かな雰囲気のイラストに惹かれて手に取りました。

以来、リビングの本テーブルにレギュラーで置いてあります。

続編の『愛のエネルギー家事 すてきメモ303選』も大好き。

下記、出版社からの紹介文転載

家のなかを明るく、家族を笑顔にできる家事
日々の暮らしを支える家事という仕事。

ともすれば、明日もあさっても、永遠に続く義務のように感じてしまうこともあります。

「家事がしんどい」「時間が足りない」。そんな苦しい声をお聞きすることも少なくありません。

でも、こんなふうに考えることもできます。家事とはあなたの手を使って、住む人に愛情を伝える行為。

・ルールも決まりも「習慣化」もいらない
・神事(かみごと)としての家事、神聖な心がはぐくまれるやり方
・片づけは「畳一畳のなわばりづくり」から
・そうじは「物をいつくしむ」こと
・「きれいな部屋」より、「あたたかくて、血の通った明るい空気」を
・やりたくないときに家事をやってはいけない理由
・〇衝動で掃除する ×毎日決まった時間に掃除する
・目線意識で、うれしくなる冷蔵庫に
・汁物一品あれば、家族のエネルギーがすっと整う
・本棚からはじまる家の「パワースポット」づくり
・「うちの子になる」?と聞く買い物

『愛のエネルギー家事』加茂谷真紀:著 (すみれ書房)

掃除は一番の神事と聞いたことがあります。

払う、清める、磨く。

そして、日々当たり前の家事や仕事は、神事だなあと思います。

1人暮らしも家族暮らしも、誰もが家事をする。

人間である以上、基本的には日々の暮らしの繰り返し。 どんなに大きな夢やビジョンを持ったとしても、 つきつめれば日々の暮らしの繰り返し。

その日々の暮らしが自分なりに満ちているとき、 人は普遍的な幸せを感じるのだと思います。

日本はとくに四季に恵まれた国ですから、季節ごとの特徴に、 豊かさを感じる質がDNAレベルにあるのではと思います。

変化の大きい時代だからこそ、日常を自分なりに幸せをいろどっていくこと。 この本はそのヒントがたくさん詰めこまれています。

忙しい現代人の心に寄り添ってくれる本。 声高にではなく、まるで内なる声のような静かな優しい声で。

内なる声は静かな優しい声。多忙や雑踏の中ではかき消されてしまう位、小さな声。

けれど変化の時代に、
いくべき流れや方向に気づかせてくれるのは内なる声なのかもしれ ません。

その内なる声に耳を澄ますことができるのは、
日々の暮らしを自分なりに満たしていると きなのかもしれません。

心が整っていくような、日々の暮らしに幸せを思い出すような、大好きな本です。

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