書籍『愛のエネルギー家事』
皆様、こんにちは。
口コミで広がり、ベストセラー。
『愛のエネルギー家事』加茂谷真紀さん著 (すみれ書房)。
こちらの本に出会ったのは2年程前でしょうか。暖かな雰囲気のイラストに惹かれて手に取りました。
以来、リビングの本テーブルにレギュラーで置いてあります。
続編の『愛のエネルギー家事 すてきメモ303選』も大好き。
下記、出版社からの紹介文転載
掃除は一番の神事と聞いたことがあります。
払う、清める、磨く。
そして、日々当たり前の家事や仕事は、神事だなあと思います。
1人暮らしも家族暮らしも、誰もが家事をする。
人間である以上、基本的には日々の暮らしの繰り返し。 どんなに大きな夢やビジョンを持ったとしても、 つきつめれば日々の暮らしの繰り返し。
その日々の暮らしが自分なりに満ちているとき、 人は普遍的な幸せを感じるのだと思います。
日本はとくに四季に恵まれた国ですから、季節ごとの特徴に、 豊かさを感じる質がDNAレベルにあるのではと思います。
変化の大きい時代だからこそ、日常を自分なりに幸せをいろどっていくこと。 この本はそのヒントがたくさん詰めこまれています。
忙しい現代人の心に寄り添ってくれる本。 声高にではなく、まるで内なる声のような静かな優しい声で。
内なる声は静かな優しい声。多忙や雑踏の中ではかき消されてしまう位、小さな声。
けれど変化の時代に、
いくべき流れや方向に気づかせてくれるのは内なる声なのかもしれ ません。
その内なる声に耳を澄ますことができるのは、
日々の暮らしを自分なりに満たしていると きなのかもしれません。
心が整っていくような、日々の暮らしに幸せを思い出すような、大好きな本です。