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【保存版】色彩検定・慣用色名一覧暗記リスト2級編

色彩検定対策・慣用色名暗記リスト2級編概要

色彩検定の試験勉強に使えるような、JIS慣用色名の暗記リストを作りました。

私自身が色彩検定の勉強をしている時、試験の出題傾向を捉えて且つ、効率よく勉強できるアプリやサイトが無いなと感じていたので、自分で作りました。(テキストの色味に合わせているので画像左上のカラーコードはあくまでも参考値です。)


今回は最新改訂版2級のテキストに載っている、和色名31色+外来色名32色の計63色です。

3級編はこちら(無料)▼▼▼
https://note.com/angelicaflora_k/n/n5ac7c453c568


2020年からの試験に対応している改訂版公式テキスト掲載分の最新版で★のマークは新テキストに新しく掲載された慣用色名です。

色は公式テキストの順に載せています。


慣用色名(かんようしきめい)とは?

私たちが普段色を伝えるときには、桜色やうぐいすいろなどのように、その色につけられた個別の色名で表現することが多い。
このような色名には植物や食べ物の名前からとられたものが多く、これらを固有色名(こゆうしきめい)という。
その中で多くの人がその色名から色を連想できるようになったものを慣用色名(かんようしきめい)と言う。
あくまでも色の雰囲気を伝えるのに適したものなので厳密な色表示には向いていない。
引用 色彩検定公式テキスト3級編


試験の傾向とこのリストの使い方


色彩検定では毎年、慣用色名に関する出題があります。

2級・3級では、カラーサンプルが6色程あり、それらの色の慣用色名を選択肢の中から選びます。


※似た色でのひっかけ問題はほとんどなく、色相(赤系か青系かなど)と明るさ、鮮やかさが大まかにでもわかっていればOKです。(例えば、鳶色のカラーサンプルの色名を答えるとき、選択肢に近似色の海老茶、弁柄色、蘇芳などの色名が入っていることはほぼ無いです。)




このnoteでは、カラーカードサンプル→色名→系統色名→由来の順に載せているので、スクロールしながら勉強できます。(由来は1級の試験にも役立つので、テキストに忠実且つ簡略化させたものを載せています。重要なポイントは外していないですし、これなら覚えやすいと思います。)

色を見て、慣用色名を答える。

単語帳のようにも使えます。

また、気になる慣用色名があったらすぐに確認できるように、目次からすぐに目的の色に飛べます。目次から飛んだ場合は、色名の上↑のカラーが該当色名です。

このnoteをいつでも見られるようにスキして、是非通勤通学の合間や日頃の勉強に繰り返し活用してください♡


慣用色名の覚え方は、

色サンプル(色をみて色名を答える)
色名↑(答え合わせ)

系統色名
色の由来(確認)

では、頑張って覚えましょう♡



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