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お茶の時間

日常を区切って、リフレッシュさせてくれる大切な時間。

そして私は断然お茶党。
ごく好みのコーヒーは外でたま~に飲むくらいで、街ではたいがいはおいしいティーハウスを探してます。

家のティータイムも同じように好き♪


コロナになってから特にゆっくり家で楽しめることが大事になって、家のティータイムは前から大事にしていたけれど、余計大切になりました。
ケーキはテイクアウトにして、お茶だけ丁寧に淹れたりもします。

そしてそこにお花があったりすると、完璧です!
薔薇の季節は飾るお花が切れないので、うれしいさも毎日♪

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そして、たまにしか作らないけれど、時間があって気分が乗れば、手作りのお菓子がついたり。

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雰囲気を味わう時間でもある


外でティーハウスやカフェに行くのは、おいしいお茶やコーヒーを楽しむのはもちろん、そこで雰囲気を味わうことも入ります。
ゆっくりじゃまされずその時間を味わいたいので、一人で行くことも多いですし、そしてじゃましないお店を選びます。

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少々料金が高くても、時間の豊かさを考えれば、それは第二のこと。
お茶なら、ちょっと高めと言っても、そんな法外な料金にはならないですし。

こちらでは「他にご注文、ありますか?」と、1時間もすると聞いて来るお店も結構あります。
そういう中では、私は落ち着けないしリラックスできないので、「心地よい時間」を考えてお店は選ぶようにしています。

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心地よさが一番大切


ここは大好きなお店で、コロナ前はしょっちゅう行っていたところ。
上の写真の二人掛けソファーは私の一番のお気に入りだった場所です。

本を片手に、あるいは時には書類のまとめも兼ねて、時間をただゆっくり味わわせてもらう。
ウエイトスさんも感じがいいし、途中で「何かもっとご注文は?」なんて言いません。
気持ちよく放っておいてくれるのも、いいお店の条件。

そしてその時に、丁寧に淹れられたたっぷりのお茶があれば最高!

このお店では大きめのポットでサーブされるので、カップに3杯ほどのお茶の量で、ゆっくりたっぷり飲めます。
そして淹れるお湯まで考えて、お茶を淹れる専門の人が淹れてくれるので、味わいも深くて。
かなり多くの種類があって、そこから選んでリーフティーとしてサービスしてくれるお店です。

(下の写真の棚に並ぶのはお茶の缶。)

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好きなティーハウスがあることは、街との相性も決める


街で一つでもこんなお気に入りのカフェ、ティーハウスが見つかれば、その街もぐっと身近になります。
体温が通い出すと言いますか。

細やかな気遣いがやはりうれしい

そしてお茶はもちろんだけれど、お花がいつも飾ってあるとか、インテリアが好みで洒落ているとか、音楽の感じが良いのも同じように大事です。
ウエイトレスさんやお客さんの雰囲気も、そこに入るかな。
そんな気遣いのところを見つけたら、そこが第二のホーム的になります。

この素敵なティーハウスでは、お店にお花を買った後で入ったら、ウェイトレスさんが「お花を入れておくお水、用意しましょうか?」と聞いてくださったことがあります。
丁寧に淹れてくれるお茶のファンだったけれど、その心遣いでもっとそこが大好きになりました。

気持ちの良い場所って、そういう温かさで成り立っています。
いかに気持ちよく過ごしてもらえるかを考えて皆が動いてくれている場所は、芯から寛げて小さなパラダイスになるのです。

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コロナでそういうお店へ行く機会がちょっと減ってしまったのは、残念だけれど、
気持ちの良い場所が好きという、人の気持ちはなくならないので、街でのひととき、ほっとしに寄りたい場所はなくならないですよね。

雰囲気のいろいろ違うところを、その時によって選んで行ける贅沢。

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(ここはもう少しこじんまりして、個人宅のようなさりげないテラスが素敵なカフェ)


また前のように戻って欲しいなと思いながら、テラス席に座って楽しんだりしてます。
あ、でも、さすがに秋冬はちょっとそれは無理ね。

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