ここから何かが始まる
2024.12.22
2024年に入り、時代は、
「風の時代」
に本格的に切り替わりました。
2020年、2021年頃から囁かれていた「風の時代」
ですが、可視化された現実、すなわち「3次元」の世界でも
風の時代だなぁ…。
と感じることは増えました。
例えば、圧倒的にセルフレジが増えたこと
ファミレスで注文する時にタッチパネルで注文し、
ロボットがメニューを運んでくる。
そんなことはいつの間にか当たり前になりましたよね。
そういうのも風の時代に入ったが故だと感じられます。
コロナ禍当初から感じていましたが
コロナ禍の混沌としてなかなか前に進まないような
停滞した時間は、物質的なものに固執する「地の時代」から精神的な幸せ、自由を求める「風の時代」への転換期だったのだと実感しています。
さて、タイトルの「ここから何かが始まる」は2015年にリリースされた犬神サアカス團のアルバムタイトルから拝借させて頂きました。
4年間付き合った恋人と初めて会ったのが
犬神サアカス團の「ここから何かが始まる」のライブでした。昭和精吾さんのナレーションが泣ける、「ここから何かが始まる」、とても心に沁みる曲で大好きです。
当時犬神サアカス團が大好きだったわたしは
同じくアングラな音楽趣味だった恋人と意気投合し、彼も犬神サアカス團を知っていたことからライブに誘い、ライブで初めて彼と対面したのでした。
その頃は、「きっとこの人との未来は明るい、というか絶対明るいものにする。」
そう"思い込んでいた"節が今思えばあったと思います。
その時は「ここから何かが始まる」んだと希望に満ちていたような気がします。
しかし、彼とは4年間の月日を経て破局します。
2020年には別れていたと思います。
本当のわたしの人生はそこから本当の始まりだったのです。
一人でいることの寂しさ、不安、孤独。
時代はコロナ禍で、先が見えない混沌とした時代。
でも、わたしは一人でも自分を楽しめる自分になりたかった。
18歳の頃、社会から脱線したけれど
穏やかに過ごしていたあの日を思い出して。
不思議なのですが、
恋人と別れて一人になったそれからの人生のほうがずっと有意義に過ごせているのです。
恋人がいない自分は恥ずかしい•••って思っている方、そんなことないですよ。
何故か意図せずクリスマス前になってしまいましたが、恋人がいる=幸せ とは限りませんよ。
恋人が本当に大好きで
今後もずっと幸せでやっていきたい人は
それはそれで良いと思います。
でも、一人の時間を思い切り楽しめて
自分を大好きだと感じられる自分になるのも
素敵なことだと思います。
わたしは恋人と付き合った4年間より恋人と別れてから過ごした4年間の方が
圧倒的に幸せでした。
※元恋人には感謝はしてるけどね。
充実していましたし、自己成長も出来たと感じております。勿論たくさん苦しみました。
青天の霹靂かと思うぐらいショックな出来事もありました。
だとしても、幸せだったと言い切れるのです。
そして2024.12.22
1に2が3つ並んだ日。
何となく縁起が良い感じがするなって思います。
というのも自分の2月22日の誕生日が入っていますからね。
わたしは新しいことに向けて勉強を始めました。
正直「勉強」というと大袈裟かもしれません。
何故なら、すごく「楽しい」のです。
「勉強」というと新しい知識を1から勉強して
必死で頭に叩き込んで頑張って覚えていく、みたいなイメージを抱くかもしれませんが、学ぶことすべて、「うんうん!そうだよね!」と頷いてしまうことばかりで、「楽しみだな!これから何が始まるんだろう。よーし!頑張るぞ!」
ってすごくわくわくしているのです。
これが本当の
「ここから何かが始まる」
っていう気持ちなのかもしれません。
これから新しい時代が始まります。
あなたはわくわくしていますか?
それとも不安でいっぱいですか?
出来れば、わくわくしていたいですよね。
あなたが、自分がわくわくすること、やってみたいこと、頑張りたいと思うことに、
自由に、柔軟に、軽やかに
取り組んでいけることを願っています。
それが、わたしが思う
「風の時代」
です。