「ダイジ」なもの
こんにちは!2022年が始まり、あっという間に1月が終わろうとしています。どんな一年のスタートをお迎えですか?私は、引越しや転職を控え、大忙しの毎日です。自分の時間を確保することが難しくて、気持ちばかり焦っているのが現状です。ヤバい!今年は体力づくりにも挑戦したいです。
そろそろ新入園や新入学用品を細々と揃える時期ですね。昔、自分の子どもの入園前に、絵本カバンやお弁当入れなどを手作りしたり、持ち物全てに記名したりした日を懐かしく思い出します。
息子のセカンドリュックには、ドラえもんの丸いアップリケを縫いつけたら気に入ってくれて、卒園してからも使っていました。小学4年生くらいに、もうドラえもんじゃなくなったのか(笑)「アップリケ取って」と言ってきたので糸を解いて剥がし、捨てようとすると、「そのドラえもんちょうだい」と、アップリケを大事そうに「おもいで箱」に入れていた息子。毎日一緒に通ってたもんね。
カバンの中でぐしゃぐしゃになってる紙くずが、子どもにとっては、とても大切なものだった…ってこと、子育てしている方なら誰もが一度や二度は経験しているのではないでしょうか。
「つくったー!」と嬉しそうに見せてくれる物体がなんだか分からない形で、言われないとうっかり捨ててしまいそうな作品だったり、床に直径1㎝くらいの小さな石が落ちていたので拾うと、「それ、ダイジ!」と言ってコレクションに加えたりと、子どもの価値観は自由で、大人が予想できない面白さがありますよね。
ようやくトイレに行けるようになった子どもにとって、自分の排泄物すら大切な分身です。ですから、大人が良かれと思って先に水を流してしまうと、「わぁーーーん!」と、泣き出してしまうことも。トイレは自立の一歩。流す前にお子さんと一緒にしっかり見て、「うんちバイバーイ!」と手を振ってみてください。きっと笑顔でうんちを見送ってくれると思います。
子どもの感性は無限大!大人の価値観から決めつけることなく、大切にしていきたいですね。
では、またゆるゆると書いていきたいと思います。読んでいただき、ありがとうございました。
まだ寒い日が続きますので、皆さま体調に気をつけてお過ごしください。