海うみウミ生み
わたしゃー 海が好きだ
なんでか?それを考えてみよう
ある夕方、私は彼女を花を見るように眺めていた
そしたら彼女は、「あんちゃん、久しぶりだね〜やっと会いにきてくれたのね」と言った
それは2月14日のお昼
雨予報だったのに、空に浮かんでいた雲が風によって流され、
太陽が顔を出してくれた
その太陽のおかげで、遠州のからっ風が吹いていても、
お肌は太陽光の温かさを感じていた
その砂浜は石がたくさんある部分、白い砂の部分、とがある
裸足だった自分は足元に注意を払いながら歩く
でもその彼女の雄大さには敵わずすぐざまに目を引かれ、顔を上げる
海が終わるほうに視線はいく
「海は広いな〜」
その広さに、勇気をもらえる
その波の音で、心が平和になる
その色が大好きなのだ
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