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恋愛観の歴史

こんばんは!

愛と浪漫を携えて、地を駆ける歴史スピリチュアリスト・ATa(アタ)です!


今回は、恋愛について語っちゃいます!

ただし、私の語る恋愛は、いかにもピュア~なお話……ではありません。

昼ドラのような愛憎劇……そういったお話をしていきます。


「それってスピリチュアル関係ありませんよね?」


ええ、ありません。でも、この世の全てはスピリチュアルで成り立ってるので良いんです。問題ありません。(こじつけ)


まず、恋愛経験のある人にお尋ねしますが、恋愛は楽しいことばかりでしたか?ときめくことばかりでしたか?キラキラした日々を送るばかりでしたか?


「はい」の方。

あなたは幸せですね(*´∀`*)そのまま素敵な日々をお過ごしください。


「いいえ」の方。

あなたは幸せですね(*´∀`*)望み通りの日々を送れてますよ。


「いいえ」の方へのメッセージ、雑ですよね?私もそう思います。

でも、その通りなんですよ。


それではここで、スピリチュアルなお話をします。


あなたは、昼ドラ、恋愛小説、恋愛漫画、などはお好きですか?

お好きな方は分かるかと思いますが、どれも、終始「ラブラブハッピー!」だけで終わる物語は無いですよね?

そんな物語、面白くないですよね?

物語は、起承転結。山あり谷ありだからこそ面白いのです。


さて、では私たちが生きている世界。この世界が全てなのでしょうか?

そんなことはありません。

精神世界、魂の世界。そういったところからこの現実世界を見て、コントロールしてるのです。

皆さんは作家、もしくはクリエイターとかいったところでしょうか。

「自分の人生」という「物語」の「創造主」なのです。

だから、この世界のことは、いくらでも自分の好きなようにコントロールできるのです。


恋愛に悩み、疲れている方。よくお考えください。

あなたは、その状況を、どこか楽しんでいませんか?


「可哀想な自分が可愛い」「嫉妬心を抱くことが楽しい」


そういった思いはありませんか?

私はありました。あって良いんです。

それが、恋愛の醍醐味の一つなのですから。


でも、もう少しだけ考えてみてください。

この状況に疲れきった、飽きた、と思ってませんか?


もしも思っていたなら、進みましょう。

「転」から「結」へ物語を進めるのです。


具体的にどうすれば良いのか?それは、人それぞれなので、ここで一概に言うことはできません。


でも、例えば不倫の関係に疲れてる。相手の家族に気を遣うのに疲れてる、とかなら、思いきって相手に打ち明けるタイミングなのではないでしょうか?

「奥さんと別れて。できないなら、もう終わりにしよう」とかそんな具合に。

それで相手の態度が煮え切らないならスパッと関係を止めて、次の恋愛に進む、とかでも良いのではないでしょうか?


私自身は漫画でしか不倫を知らないので一般論しかいえませんが、もしも不倫ばかりの人生、物語に飽きてしまったなら、ここで変えても良いのではないでしょうか?


ちなみに私はどうやら「モテない人生」の物語を紡いでいるようです。


飽きました!!!!!


いえ、別に不特定多数にモテなくても構いませんが、「バリキャリしながら、お姫様になって、好きな人と互いに愛し合う」物語にしたいんです。

とりあえずまずは、「バリキャリお姫様」になって、そんな自分を愛してくれる人に見初められたいなぁ、と考えてます。

まぁでも「好きな人と~」の部分は他人軸部分にはなっちゃいますので、まずそれ以外を叶えれば後はよりよい道に行けるかな、と気楽に考えてます。


ちなみに、「好きな人」について妥協する気はありません。何より自分が一番なので、妥協するくらいなら独身貴族が良いわ、って考えです。

自分を一番に扱ってれば、自分を一番に扱ってくれる好きな人と巡りあえる、と信じてますし。



あともう一つ、お伝えしたいことがあります。


「常識」に囚われていませんか?


「適齢期だから結婚しなきゃ」「周りが結婚してるから私も急がなきゃ」みたいに、焦っていませんか?

周りのいう「常識」とか「普通」とか、気にしないでください。

そんなもの、どんどん変わっていきます。


ここで、フランスの宮廷の話をします。

有名な王様だと、ルイ14世とか、ルイ15世の時代。

王様や貴族は、愛人を持つことが当たり前でした。むしろそれがステータスのようでもあったり……

王様の愛妾の中でも、公式愛妾という存在があったり。。。


(※公式愛妾の中でも特に有名なのがポンパドゥール侯爵夫人。平民出身でありながらルイ15世の公式愛妾にまで登り詰め、政務をこなすまでになった人物です。オーストリアの女帝・マリア=テレジア、ロシアの女帝・エリザヴェータと同盟を結び、後にマリア=テレジアの娘・マリー=アントワネットがルイ16世に嫁ぐきっかけにもなりました。)

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(ルイ15世公式愛妾・ポンパドゥール侯爵夫人)


愛人とか愛妾は既婚者であることが当たり前。もしも未婚だったら、別の者と結婚させ、その上で恋愛を楽しんだり。。。


こんなこと、現代では考えられませんよね?

でも、約300年前には、これが常識だったんです。


こんな感じで、「常識」はどんどん変わります。


まして、今は変化の時代。

パソコンや携帯(スマートフォン)はどんどん薄くなり、10年も経てば機種はどんどん進化します。


機械に限らず、恋愛観ですとか、そういったものの変化も充分に考えられます。


なので、「常識」に囚われずに、自分の思うがままに、「物語」を紡ぐよう、色々決断し、お話を進めていってください。



それでは、ごきげんよう。


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