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錯覚

世の中は錯覚で成り立っている世界だと考えています。ここでは、錯覚とは対象のものが実際とは違って認識されることを定義とします。
定番のパターンや流行りは、誰かの錯覚から生まれそれが、錯覚を繰り返し多様性となっています。

錯覚の世界の中で、どう自分のアイデンティティを形成していくのか。
『自分の軸を持ちつつ、他人の意見を尊重し受け入れる』
ここに辿りつきました。
物事が上手くいかない時、なぜなのか・どうすればいいのかなど、考えると思います。世の中は人工的につくられたと考えると少しは楽になるのではないでしょうか。

「みんな違ってみんないい」「十人十色」といった言葉があるように、本当は正解なんてない。
正解となるものを作り出すことが出来れば、世の中に広まりそれが当たり前になって自分自身を表現することが出来るはずだ。

近年、コンピュータ化が進んでいます。AIやICTが進み、人間の仕事が無くなると言われています。現在は、視覚や聴覚の代用となるものがあります。しかし、触感や嗅覚、味覚はコンピュータで正確に表すことはできません。そういった、時代の変化を考えていくこともアイデンティティの形成に影響してくるのではないでしょうか。

最後に
・自己欲求
・現代社会の変化
・社会構造の理解
この3つをそれぞれ考えると、自己実現の扉が見えてくると考えています。人は1人では生きていけない生き物です。社会全体のバランスを見て行く必要があります。自分も持ちつつ、社会にどうアプローチしていくのかが大切です。
今後は視野を広く持ち、考えの幅だけでなくそれに、深さを加えていきたいと思います。

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