慣れることの怖さ
どうもOSADAです。
大学を卒業し、地域リーガーとしてサッカーと仕事をする生活を始めて3年目を迎えた。
生活にも慣れて、サッカー&仕事のサイクルを日々過ごしている。
しかし、この”慣れ”というのは怖い面もある。
意識を持った行動の積み重ねで生まれた”慣れ”と、ただこなしていく中で生まれた”慣れ”。
同じ"慣れ"でも全然違う。
普段から意識をもって行動してきた方が当たり前だが質は高い。
慣れについて考えると高校時代の監督が言っていた言葉が浮かんでくる。
慣れ、だれ、崩れ=去れ
元々は劇団四季の団員に向けた戒めの標語として使われているらしい。
人は同じことを繰り返していると知らないうちに"慣れ"が生じる。
それはやがて"だれ"になり、"崩れ"を生み出す。
そんな人が組織にいては困るという内容。
自分はどうだろう。
サッカーに対して毎日ある2時間のトレーニングをただこなしていないか。
仕事では与えられたことをただただ作業していないか。
時間のせいにしてやるべきことを後回しにしていないか。
同じサイクルで暮らしていると気づかないうちに、こなしている自分がいる。
今年25歳で選手としての寿命も長くない中、さらに自分を成長させ、ステップアップしていくために今日の自分が本当に納得いくものだったのか。目標を達成するために相応しかったのか。少しでも現状に満足していないか。
正解は無いが日本の5部リーグでサッカーしている自分にとって、やらなければいけないことはたくさんある。
上手い選手じゃないし、日頃から意識持ってコツコツ積み上げていくしかない。
頑張るのは当たり前だからその質を上げて常に自分と向き合いながらサッカーに仕事に取り組んでいく!
"慣れ"から自分が崩れないように。
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