内定を辞退するということ
私にとって、内定を辞退するということは、とても悔しいことだった。
何が悔しいかは、分からないけれど、それでも涙を流すくらいには悲しいことであったことは間違いない。
辞退するしかないと思います。
そう答えたときの涙と、人事の方の
了解しました。
という言葉は、忘れもしないと思う。
けれど、私は内定を辞退したことにより新たな人生を歩き出せた。
いい事だとは思わない、みんなに勧めようとも思わない、辞退した事を美化しようとも思わない。
家なき子になり、お金もなく彷徨った日々は、辛いことばかりだった。
それでもこの決断をしたことは、間違ってないと思うし、すべき決断だったと思っている。
この決断に至ったのは、病気のことが大きかった。
朝は起きれないし、情緒も安定していない状態で、新たな環境に飛び込むことはいいことではないと感じた。
引越しを繰り返す中で、自分がいかに新たな環境に踏み入ることが自分にとって難しいか、教えてもらった。
自分がどんな状態か、あまりはっきりしていない。
それに、あまり自分が病んでいると思いたくはない。
ただ、それを意識しない行動はよくないということは学んだ。
2回も同じ企業を蹴ることになるとは考えてもいなかった。
だけど、現状断ることになってしまった。
気持ちの折り合いはつけられないけれど、前に進むしかないとも思う。
そんな寝ていない朝。
今日も頑張れますように。
いい1日になりますように。
心からの感謝を込めて。
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