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室生龍穴神社・吉祥龍穴・室生寺

室生龍穴神社

水の神、竜神を祀る古い歴史をもつ古社
御祭神は高龗神(たかおかみのかみ)

平安時代には朝廷から雨乞いの使者が
遣わされたといわれ
雨乞いの神として知られています

樹齢600年以上の杉が
どどんといらっしゃいます

吉祥龍穴

日本三大龍穴の一つ
実際の龍穴がみられるのはここだけです

室生龍穴神社のご神体となっている
古くから神聖な磐堺(いわさか)となっている
奥宮の「吉祥龍穴」
伝説で龍神の住処とされています

その右側には「招雨瀑(しょううばく)」
という滝が流れており
この水の流れる川は、
奈良の木津川や大阪の淀川の水源にもなっていることから、
「吉祥龍穴」では、
古くから雨乞いの神事等が多く司られてきており、
現在も行われています。

車で近くまでいけますが
結構な勾配のところを登っていきます
私の運転でたどりつけるので
皆様も、大丈夫です

ここを降りていきます

龍穴を拝見するところは
靴をぬぎ、スリッパです
スリッパは、置いてあります

「招雨瀑(しょううばく)」
という滝

龍穴


室生龍穴神社奥宮へ向かう途中に
この地の「天の岩戸」があります
5mくらいもある1対の巨岩に
しめ縄がまかれて鎮座されています
近くには、祠(ほこら)もありました

室生寺

同じ真言宗で女人禁制だった高野山金剛峰寺に対し
室生寺は女人の参詣を許可。
そのため女人高野と呼ばれ、女性の信仰を集めたそうです

境内には柿葺きの金堂(国宝)や弥勒堂(重要文化財)、
檜皮葺きの本堂(国宝)などがあります

金堂には、本尊釈迦如来立像(国宝)をはじめ
十一面観音立像(国宝)など
木造の貞観仏5体が安置されています
弥勒堂の釈迦如来坐像(国宝)などの
優れた貞観仏が伝えられています

屋外に立つ古塔としては
日本最小の五重塔(国宝)(高さ16m)らしいです


すぐ脇を流れる川も綺麗でした

川の流れ・山々
エネルギーがすんでいる
素敵な場所

初めて訪れる
ちょっと山深いところは
行き着けるかなと思ってしまいますが
行けます☘️

そんな不安は手放そう🌟

たどり着けますね

素敵な今を

読んでくださりありがとうございます

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Ange
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