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八幡竈門神社(はちまんかまどじんじゃ)

八幡竈門神社(はちまんかまどじんじゃ)は、
大分県別府市内竈にある神社
神亀四年(727年)に創建

主祭神の応神天皇、仲哀天皇、神功皇后
国常立尊や天照大御神など36柱の神々が祀られており
特に厄除けや開運のご利益が強いとされています

八幡竈門神社の見どころ
「鬼が造った九十九段の石段」
昔、夜毎に人々を襲っていた鬼が
一晩で百段の石段を造ることができなければ村に出てこないという約束をし
九十九段まで造ったところで夜が明けてしまったという伝説があります

この石段は、下の方は丁寧に造られていますが
上の方は雑に造られているのが特徴です
境内には鬼が忘れていった「石草履」も

八幡竈門神社には、
亀にまつわる多くの伝承があります

神亀四年の創建当時、飢餓や飢饉が続いていた中で白亀が見つかり
朝廷に献上されました。
この白亀が吉祥の象徴とされ、
亀川という地名の由来となったと伝えられています。

境内には、幸運の象徴として「御神亀(なで亀)」があり
撫でると開運や繁栄、健康、長寿などの
ご利益があるとされています。



今年の恵方の方向を向いています

御神木


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Ange
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