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「じょっぱれアオモリの星」

ご当地作品、いろいろあると思うんですが
最近ご縁があった小説「じょっぱれアオモリの星」。笑ったwww

東と北の果て架空の「アオモリ」出身の最強魔術師オーリン。
でも彼はツガル弁しか話せず仲間とコミュニケーションがはかれないため
ギルドを追放されてしまうんです…。
そこに「通訳」スキルを持った超都会っ子レジーナが彼のパートナーであり通訳として絡んでいくんですが‥‥。

・ギルド・バ・ボダサエダ(ギルドを追放された)
・ママ・ケ(ご飯を食べなさい)
・ヘール(ヒール)※これはいけるかも
・ワンツカ・ナニヘッテルカ・ホデネドモ(ちょっと何言ってるかわかんないですけど)

なんだか、読めない外国語にカナふって語学の勉強してる感じです。
皆さんはわかりますか?
アオモリの方、本当にごめんなさい。
あのままの発音で話されたら私は本当にわからないですwww

訛りってイントネーションの問題と発音、もう言語???からして違う場合があるじゃないですか?
外国語だったら、はなから違う言語圏だと割り切れるけど
同じ日本人で日本語だと思うと自分の普段使っている
スタンダードな言語で「わかろう」と努力するので余計わからなくなりますよね。

昔お付き合いしていた方が茨城県出身だったんですが
茨城も独特のイントネーションだったと思います。
彼自身は都内に住んでいたので普段話す時は気になりませんでしたが、
彼のお友達を紹介してもらった時に
「はんが」と何回も言われて全く分からなかったんです。
「はんが??」
「ハンガー」のことでした。
洋服をハンガーにかけますか?という意味合いだったらしい。
語尾が上がるんですよね。

私は群馬の人間なんですが一応関東圏なので標準語装備です。
※だと思っている。
それでも群馬の東毛・西毛・中央・北部とかで特徴があるらしく
私は埼玉と利根川をはさんだ県境の群馬南部、そしてほぼ中央なので
県内の人と話していても「は??」みたいな時はあります。

大学時代は友人が全員都内出身で「半袖」「アジサイ」のイントネーションが彼女らと違い「田舎者~~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡」と明るくからかわれていました。

私は「は・んそで」。
アクセントが「は」に来て、その後はフラットなんです。
が、東京ガールズたちは「はんそで」。全部フラットなんです。
彼女ら曰「は・ん袖シャツ」って言わないでしょ?」と。
まあ、たしかにね・・・・。

「アジサイ」も同様で、私は「ジ」にアクセントがつくんですが
彼女らはフラットに「アジサイ」。
東京もんはフラット傾向なのか??

あ~。東京もんとかいたら「ばらかもん」も思い出した~。
あとで読みなおそう。

面白い小説はたくさんありますが
「じょっぱれアオモリの星」
読み始めたばかりなんですが、超つぼに入ったので
ご紹介を兼ねつつ昔語りをしてみました。
らぶ









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