倒産する会社の共通項とは?? #小林正観
新幹線で見かけた早口の子供。
ママおしっこ!
なんでもっと早く言わないの!
ママおしっこママおしっこ!!
(伝わるかな~?早く口で連呼している子どもがいた)
その可愛さに、正観さんも抱きしめてやろうかと思ったとかwwwww
なんで早く言わないの!本人、怒られてると思ってない。
正観さん、自身のお話。
大学時代に精神科学研究会にいたんです。
高尾山に最終電車で行って、そこから山を登って1、2:00くらいに山頂について主催者と数十人の参加者とともに、手をつないで丸くなって2時間くらい呪文を唱える。UFOが来るということで。
そんな事をやっていたんです。これがちょうじょう現象という。
山頂だけに頂上現象・・・・。
バミューダ海域に自力で動いていない船がいて、別の船が乗り込むと船員が誰もいないのに、コーヒーが湯気を立てていたり、火がついているタバコが残っている。
船員が誰もいないのに、ついさっきまで人がいたような事件が実際にあった。
不思議不可思議現象を研究していた超常現象は滅多に起きない。だから超常現象なんだけど数が少なくてつまらない。
不思議不可思議現象というポイントで考えると頻繁に現象が起こる面白いジャンルがあった、それが日常現象。人間が生活しているこの生活自体が面白い現象の集積であるということに氣付いた。
目の前に常に人間がいて要求もしていないのに面白いことをしてくれる、その面白いことの一つに共通項を見出すことができる。
例えば、倒産する会社は必ず庭や駐車場が汚れている、ゴミでいっぱいである。という共通項がある。
ただし2つの事実がある。
1つ目、庭や駐車場が掃除されていないからといって必ず倒産するわけではない。
2つ目、庭や駐車場が掃除されているからといって必ずしも倒産しないわけではない。
以上の二つをまとめると、
庭や駐車場がきれいになっているところは著しく倒産の可能性が低い。
庭や駐車場が掃除されていないところは著しく倒産の可能性が高い。
ということになる。
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