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第7回 本部スタッフ~施設管理者~

こんにちは!
今日は3月31日、年度末の最後の日ですね。
明日からは4月・・・新しい年度の始まりです🌸

さて、今日の本部スタッフ紹介は「施設管理者」となります!
「施設管理者って何?」と思われる方も多いかと思いますが、アンフィニの運営する保育施設には担当の施設管理者がおり、先生方をサポートしています✨
具体的なお仕事は各保育施設によって少しずつ違いますが、備品の調達・取引先の対応・面談・入社時面接などなど様々です。施設管理者は週に何度も担当施設を訪問し、職員の皆さんとコミュニケーションをとっています。

今回は女性の施設管理者さんのご紹介です🎵
お恥ずかしいとのことなのでお写真なしでご紹介したいと思います( *´艸`)


○施設の特徴・日々の業務


埼玉県にある子育て全般をおこなう行政施設で、「子育てひろば」「一時預かり」をアンフィニで運営しています。
主な仕事としては利用者の予約管理、一時預かりの際の利用登録・支払い、SNSの更新、イベントのお知らせ、保育士さんの休憩代替スタッフになります。日中も施設に駐在し、時間があれば保育補助に入っています。



__「事前に準備できることはしっかりと準備する」

○現場をサポートする立場として気を配っていること


一番大切なのは情報共有だと思います。
予約管理については、定員が1時間につき10名ですが保育士は2名体制。令和5年度から3名体制に変更になります。一時預かりの場合はその日初めて来園する子もいますので、事前に全体を見通し把握しておくことは安全に保育をするうえで重要な要素のひとつです。平日は1~3歳のお子様が多く、中には泣いてしまう子もいます。短時間預かりの子もいれば、保育園との兼ね合いで1日保育の子もいるので、そういった子どもたちが安心して過ごせる場を提供する上で事前に準備できることはしっかりと行い、保育に関しては“プロ”である保育士さんへお任せしています。そのあたりは自分の中でも線を引き、自分の役割を全うするよう心掛けています。また、保育士さんは気を張りながら保育をしているので、休憩はしっかりとっていただきたいと考えています。その時間は私が保育補助として入ります。


___「役割分担すること」

○他部署との連携


保育をするうえで保護者からお子様の発達・発育の相談を受けたり、保育士さんより少し気になるという話があることがあります。その際は施設の特徴を活かし、行政の然るべき部署と連携を図っています。1~3歳のお子様は1歳半検診・3歳児検診と、成長に合わせて行政の検診を受けますので、その際にさりげなくフォローを入れてもらうこともあります。その際は保育士さんよりお話しを受け、私が行政との間に入り話をすることで保育士さんも保育に専念することができていると思います。役割分担をしながら、円滑に運営できているのではないでしょうか。

○これからの課題について


一時預かりの予約管理はとても大変で、今もうまくやれる方法を模索しています。2021年4月のオープニング当初から担当していますが、今やっていることを正確にできるようになった後に、また新しいことを増やしていけたらと考えています。



__「十人十色」

○「一時預かり」をする保育施設で働いてみて感じている良いところ


毎日違うお子様を受け入れますので、色んな子を見られるのが良いなと思います。十人十色、色んな子がいますね。初めて来園して泣いてしまう子もいれば、何度か来園し慣れている子もいます。毎日来園するわけじゃないからこそ、子どもたちの成長がよく見えるなと感じています。

保育士さんにはご自身の休みを優先で勤務いただいています。そうしたワークライフバランスは現代において重要な要素で、そのおかげか長く勤務していただいている保育士さん多く、子育て中の方も多く在籍しています。
私自身子育てを経験しており、その世代の保護者様の気持ちも少しは理解できると思っていますし、同じ働く女性としても保育士さんのお気持ちに寄り添えることがあるのではないかと、日々考えながら仕事をしています。



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施設管理者に関しては、また別の方の話も掲載予定です^^
また違う角度からの話が聞けていますので、お楽しみいただければ幸いです✨

今日もご覧いただき、ありがとうございました!


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