第12回本部スタッフ紹介~臨床心理士~
こんにちは!
今日はお天気が良いですね✨こんな日は布団をしっかり干してふかふかのお布団で眠りたいものです^^
さて、シリーズ化してきました本部スタッフ紹介編。
ご紹介予定の本部スタッフは残り数名となってきました。皆様に楽しんでいただけるよう、残りも丁寧に掲載していきたいと思います^^
__「それぞれの花が咲くように」
○チーム慈愛の中で臨床心理士が担う役割
子どもたちの不安な気持ちを安心に変えるようにサポートするのが、私の役割であると思います。子どもたちが安心してすくすくと育つように、先生方が今よりもっと安心して保育に向き合えるように働きがけをしていきたいです。
子どもたち一人ひとりのことを理解していくこと、それを共有していくことは重要です。発達段階・興味関心など、子どもたちは一人ひとり違います。保育園は、子どもたちが家から出て初めて触れる集団生活の場です。色々な人と交流をし、魅力のある保育内容に触れること。それぞれの花が元気に咲くように、のびやかに力強く育ってもらえたらと思っています。
__「好きなことを楽しめたり、友達と助け合ったり。」
○臨床心理士になったきっかけ、アンフィニの特徴
「人の心って不思議だな、面白いな、無限だな」と思い心理学の世界に進みました。
臨床心理士として勤務する中で、もう少しお互いを理解し歩み寄ることができれば傷つかなくても済むのではないかと感じることもありましたし、そういう世の中になれば良いなと思いました。
子どもたち自身も“自分は幸せに生きて良いのだ”と実感できるように、好きなことを楽しむということ、友達と助け合うこと、生活を工夫することを学び、それらを臨床心理士という立場からサポートできたらと思っています。
蜂谷先生のお話しにもありましたが、アンフィニ運営の保育園は各保育園によって環境が違います。今勤務されている先生方がそれぞれ独自に工夫されており、とても良いことであると思います。今後はその独自性の良さは活かしながらも、より会社の保育方針の具現化を進め、保育園間の交流など、施設管理者とも協力して行っていきたいと思います。
○専門知識を活かしたサポート
日常の保育の中で、「なぜこの行動をするのか」ということを先生方が感じた時、「どのような対応が考えられるか」「どのような関り方がこの子には良いのか」ということを訪問や研修を通して一緒に考えていきたいと思います。
一見同じように見える行動でも、発達状況・興味関心など背景は多様であり対応は一概には言えません。子どもたち一人ひとりの理解を深め、保育を工夫する。それにより子どもたちが楽しく力を発揮できるようになる姿を見るのは、本当に嬉しいものです。
子どもたちからも多くのことを学びます。これからもその姿勢を忘れず、先生方と一緒に子どもたちをサポートできたらと思っています。
“できていないこと”や“将来のため”に捉われ過ぎず、日々を充実させることが大切です。そして周りにいる大人たちが“ご機嫌でいる”ということが、成長過程の子どもたちにとってとても重要だと言われています。
いつも絵本を読んでくれる先生はいましたか?
寂しいときにそばにいてくれる先生はいましたか?
お友達と喧嘩したとき仲直りを手伝ってくれた先生はいましたか?
子どものとき、行きたかった保育園・なりたかった先生を目指しましょう!
私たちはいつでも、先生方をサポートしています。
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臨床心理士さんが社内に在籍している保育園はあまり多くないかもしれません。「専門家が一緒に考える」ということは、保育職員の負担軽減にもつながりますし、安心感も得られると思います。
子どもたちにも寄り添う、保育職員にも寄り添う。
その中でこれから何ができるのか?ということを考えてくださっていますので、今後の活躍にさらに期待が高まりますね✨
次回はアンフィニ在籍の看護師さんのお話しの予定です。
今日もご覧いただき、ありがとうございました!
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