家族面談
先ずはじめに大学の先輩から、メッセージを頂いた。
本当にありがたい、感極まってしまった。
今は精神的にボロボロになっており、友人や知人たくさんの方から連絡を受ける。
その度に前を少しでも向いて進まないといけないと思う。
本当にありがとうございます。
さて、連日連夜、夢を見ている。
もちろん、良い夢なんかじゃない。
一番辛いのはやはり、子ども達が出てくる夢で起きたら居ない。
本当に胸が張り裂けそう。
昨日は妻も子ども達も去った後の、
主治医、看護師etc等を交えた大家族面談だった。
入院当初の診療方針から完全に逸脱しており、これからの事を両親を交えて話し合う日。
私は何回も言っているが、全てを無くした身であり。
両親は本当に最後の最後のセーフティーネットであり、強く何か要求を突きつけたり、我が儘を言える身分ではないのがわかっている。
ましてや 15年も妻子共々、世話になって来た訳で妻が東京の実家に逃げるギリギリまで子ども達に全ての事をしてくれ。
また黙って文句を言わずに、やってくれたことに感謝をすれど恨む事等到底ない。
因みにだが、我が両親は2人とも先生と言われる類いの人で。
人にモノを教える側の人達である。
そんなことで私の様に一般企業で頭を下げて営業して回ったりして来た経験はない。
つまり物事を見る目や価値観が全然違う事ははっきりしている。
しかも私は18歳で親元を離れ、上京しており、その後15年間は別に家族があった身であるから。
はい、ではまたひとつ屋根の下で家族で暮らしてくださいと言われてもやり方がわからないのが本音である。
家族面談は先ず主治医から両親への私の現在の病状説明から始まった。
一言長いっ!!
50分も待たされる…
その後、私や看護師、ケースワーカーetc等が入っての意思のズレ等を確認し合う。
私としては申し訳ないが、責任を取れとか、覚悟を決めろとか色々と思われまくるところだが。
正直、極まってしまっており。
政治家で元内閣総理大臣の犬養毅よろしくではないが、
修練による心境の変化でございます。
←ココ笑うとこ。
わからない方はググってください。
バリに開き直ってしまうしかない。
家族面談は予想通り過ぎて笑えなかった。
父がとりあえず、好き勝手に厳しい言葉を投げつけてくる。
母は妻への恨み辛みを吐き出す。
実家にこれで帰って生活するのか…。
また帰り際に妻が去ったあとの自宅の写真を見せて貰った。
冷蔵庫の中には調味料や食品が入れぱなし。
ゴミなんかもぱなし。
とにかくぱなしで東京にいるもん持って逃げていた。
これも予想通り…
最後の最後までたつ鳥跡を濁しまくる始末っ。
こんな人に子ども達が育てられるんかと思ったらやっぱり暗たんとしてきた。
そんなこんなは想定内のことがあって。
今日、もはや悟りを開くため。
院内の床屋で坊主にして貰った
総合大学病院て何でもあるマジ凄いっ。
退院迄にさてどれだけ髪が伸びるだろうか。