雑記|22年、幸せと絶望を行き来して。
みなさん、こんにちは。本日もアクセスいただきありがとうございます。
これまで人生満22年を生き、今日から23年目。私にとって特別な1日にしたい日でした。
そのため、今日は午前中だけ大学に行ってきて、午後からは住んでいる土地に戻り、ゆっくり過ごしました。
最寄駅に着いてからは、駅近くの公園のキッチンカーでお昼を買いました。このキッチンカーの取り組みはおそらく最近始まったもので、駅にあった案内を見てからずっと行ってみたいと思っていたのですが、なかなか伺えず。。今日行くことができて本当に良かったです。めちゃくちゃもちもちで可愛いワッフルと、ほかほかのクラムチャウダーを食べて幸せいっぱいだったのに写真を撮るのを忘れました。。泣
次は、お休みの日に散歩の途中で寄ってみたいな〜と思います。
ランチのあとは、いつもお世話になっている美容院へ。
実はつい先月、21歳にして少し遅めのカラーリングデビューを果たした私だったのですが、前回はビビってしまって控えめな色味にしてしまったので、今回はテンションを上げたいということもあって少し明るく可愛い暖色に染めてもらいました。笑
少しでも長くこの髪色と髪型を維持できるように日々のケアを頑張ります。
美容院のあとは、家に戻ってドラマ鑑賞。
最近、大学生活を優先していて全く映像作品に触れていなかったのですが、久々に「作品に心を動かされる」時間を過ごすことができました。今期のドラマは一本も見ていなかったのですが、一番内容が気になっていた「いちばん好きな花」を5話くらいまで見ました。
このドラマは価値観の違いというのが大きなテーマになっています。公式サイトにはこんな言葉が。
これは、「鑑賞の記録」なるシリーズを作って、感想を紡ぎたくなる私の大好きなテーマですね。それはまた近いうちに。笑
最近、「自分って自分が思っているほど人を大切にできていないなぁ」と気付かされる出来事がいくつかあって、愛するということについて考えを巡らせていたところだったので、ただドラマを見る時間よりも、とても充実した時間になったと思います。
夜は、少し高めのお寿司を食べてきました。贅沢。大満足。
さて、そんな1日を過ごした私ですが、今日の締めくくりに、22歳をどんな1年にしていきたいかをじっくり考えてみたいと思います。
これまでの誕生日はどんなことを考えていたか
大学生になってからは、毎年誕生日付近にFacebookを更新していました。そのときの記録が残っていたので、毎年自分がどんなことを書いていたのかを、まずは簡単に振り返ってみることにします。
19歳になるとき
20歳になるとき
21歳になるとき
これを読んだ私の第一想起。ただただ恥ずかしい。
正直、今の私からは「あなたこんな考えしてたのね・・」くらいのことも書いてあるので、びっくりといえばびっくりです。「より一層良い一年に」「未来を見ている」という根本の部分は何も変わっていないのですが、他のところに関しては、考えやアウトプットって1年でこんなに変わるものなんだなと思えるような文面で。
おそらく、それだけ多くの刺激を受け取って、たくさん考えて、地道に経験を積み重ねていこうという意識からだとは思うのですが、環境に影響されやすい性格もちゃんと出ているなと思います。やっぱりただただ恥ずかしい。笑
例えば、ちょうど1年前に書いていた
「本当に近々まで、自己肯定感がめちゃくちゃに低かった私ですが、豊かな出会いと気づきに恵まれ、今は生きていることがとても楽しく、自分が特別な存在だと心から思うことができるようになりました。」
なんて、今の私だったら絶対に言えないです。だって、今も自己肯定感は低いままだから。自分が特別な存在だとも今は思わないし。
でも、決してネガティブな意味ではないです。解釈が変わっただけです。
つい最近も、自分をたくさんいじめてしまった事実があって、その中で「自己肯定感は低いし、多分それはこれからも変えられないけど、自己効力感を高く保つことはできるなぁ」と思ってみたり、
自分は特別な存在というわけではなく、「基本形態はきっと凡人だけど、特別な経験をさせてもらっていて、その回数がきっと他の人よりも多いだけなのかな。」と思ってみたり。
ずっとずっと考えを巡らせ続けて、価値観という名の仮説をアップデートし続けています。
ポジティブに、ただただ魅力や人間力という概念に憧れていた19歳。
少し憧れが具体的になって、自分にとって悔いのない生き方を、自分の力で歩もうとしている20歳。
それまでの21年間、他人の人生を生きていたことにショックを受け、自分軸や自分の強みを強く意識し始めた21歳。
そのどれもが私らしいといえば私らしい。いつまでも未熟だけど、やっぱり少しずつ一歩一歩進んでいるのです。
23年目のテーマ
今までは「こういう1年にしたいです!」という目標のような宣言をしてきました。きっとそれもとても大事なことだと思います。
でも、1年という短くも長くもないスパンの中で目標を立てることってなんか私らしくないなと思うのです。ずっと考えを巡らせ続けて、仮説もアップデートされ続け、価値観や環境が変化し続ける以上は、こういう場では目標を宣言するよりもテーマを設定してそれについて考えるという方が、良い気がしています。
ということで、今年は目標ではなくテーマを決めてみます。
22歳、私のテーマは
「自分の幸せは、自分でつくる。」
この言葉も、実は最近いただいた言葉で。笑
ただ、今の自分が目指したい状態に一番近いと思ったので、これから一年の軸・テーマとしてこれを掲げてみたいと思います。
これまでの人生、タイトルにあるように幸せと絶望をたくさん行き来してきた人生でした(幸せと絶望ってそもそも対義語の関係性なのか?とかをツッコみたくなる自分がいないと言ったらウソになるのですが、今日は一旦横に置かせてください。笑)。
最近は幸せをたくさん感じているけれど、11月の私は本気で死にたいと思えるくらいどん底に落ちていたし、振り返ってみれば20歳になって数ヶ月経ったタイミングでも「なんで私だけこんな辛い人生歩まなきゃいけないのー!」って自分のことばっかりになって、人生で初めてレベルの挫折経験をして。でもやっぱりそのときも手を差し伸べてくれる人が必ずいて、今の幸せにつながっています。
そして、これはきっとこれからも続くと思います。だけど、幸せと絶望のかたちや行き来のスピードは変化し続けています。それを自身で観察していくことで、もっと豊かで愛に溢れた暮らしが待っている気がするのです。
これからも、自分の感情に耳を傾け、考えをたっくさん巡らせながら、また一歩ずつ歩んでいこうと思います。
今日は、いつもよりだいぶ長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
皆さまのあたたかさに包まれながら、日々を過ごせていることに改めて感謝いたします。