【ChatGPT】最強の同僚?ChatGPT×学校のアイデア集【ICT】
こんにちは、渡部です。
今回のテーマ
今回はChatGPTについて話します。
ChatGPTってなに?って質問にはこちらの記事でお答えしているので、もしよろしければご覧ください。
ChatGPTというのは、オリジナルのテキストを作成することができるAIツールです。
Yahoo!知恵袋の上位互換といったところでしょうか?
例えば、SDGsってなに?と質問すると、下のような答えを5秒ほどで作成してくれます。
ユーザー数は驚異的な伸び方をしていて、今バズっています。
このChatGPTの学校での活用アイデアを紹介します。
スライドでお示しするので、文章を読み飛ばしても理解できる内容になっています。
ぜひ、最後までお読みください!
ChatGPT×学校
所見の作成
この記事を書いている3月上旬。
多くの先生方のお仕事の悩みはこれではないでしょうか?
通知表の所見欄。
文章を得意な先生には何てことはないと思いますが、苦手な先生には、負担に感じるのではないでしょうか?(私を含む)
そんな時には、ChatGPTにお願いするのはどうでしょうか?
例えば、こんな感じ!
所見を書きたい生徒像をChatGPTに伝えることで、文章を自動で生成してくれます。
働き方改革の助言
近年問題視されている、学校の先生のブラックな働き方。
この現状を憂いたChatGPTさんは助言をくれます。
どうでしょうか?
実現可能性は置いておいて、具体的なアイデアを提示してくれています。
研修講師
私が過去に受けた研修で以下の問いについて考えたことがありました。
「勉強をしない生徒への教師としての働きかけ」
研修を受けた先生同士で議論をしたあと、このテーマに対するChatGPTの答えはこちら↓
そうでしょうか。
リアルな研修講師が言いそうなことを、ChatGPTも表現することができるのです。
「今日の研修講師はChatGPTです。」なんて未来も来るかもしれません。
教材作成
教材作成もChatGPTの得意分野です。
今回は人間が作成することが比較的困難な文章題の作成方法を紹介します。
「〜を使う文章問題を作成して」という指示をすると、ChatGPT先生は10秒程度で簡単に答えをくれます。
そしてもちろん・・・
模範解答の作成も容易です。
先生がオリジナルで問題を作成する必要性はどんどん減っていくのではないでしょうか?
上に挙げたのは、ChatGPT×学校のほんの一例に過ぎません。
他にも多くの事例が全国の先生から提示されることでしょう。
そして、それらの情報がChatGPTをさらに成長させていくことでしょう。
ChatGPTに負けないように、私ももっと学び続けなければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。