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【英語】TOEFLは家で受けられる!ホームディションの徹底解説!【資格】
こんにちは、渡部です。
記事に興味をもっていただき、ありがとうございます。
今回のテーマ
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皆さんはTOEFL試験を受けたことがありますか?
英語の先生の中には、留学や英語力向上などの目的に合わせて受験された方もいるのではないでしょうか?
私もコロナ禍以前受験したことがあったのですが、アフターコロナで状況が変わっていたのです!
すごく便利な受験方法が追加されていたんです。
試しに受けてみた私の体験記を今回は書いてみようと思います。
先生にとって有益な内容になると思うので、ぜひ最後までお読みください!
コロナ禍前のTOEFL受験記
コロナ禍以前はTOEFLといったら、パソコンがたくさんある会場で受験するイメージはありませんか?
私も以前はそんな会場にわざわざ行って受験しました。
その時に住んでいた地域は控えめに言ってど田舎だったので、会場まで2時間以上車を走らせました。
正直思いました、「めんどくさい」と。笑
だって、往復したら試験1回分になってしまうんですよ。
試験を受けに行っているのか、ドライブしに行っているのかわからなくなってしまいます。
TOEFLは今現在、iBT(internet Based Test)形式しかありません。
そして、受験会場がテストセンターと呼ばれる特殊な会場のみになります。
そのため、地理的な不便さはしょうがないところなんですね。
しかし、コロナ禍で新たな受験方式が生まれました。
コロナ禍で始まった新・受験方式
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コロナ禍になり、新受験方式が生まれました。
その名も「TOEFL iBT® Home Edition」
TOEFLの公式サイトの紹介文を引用します。
TOEFL®テスト主催団体ETSでは、新型コロナウイルス感染防止の対応策として2020年に自宅受験版のTOEFL iBT®テスト「TOEFL iBT® Home Edition」をリリースし、世界各国で実施を続けて参りました。
現在は主にお住まいの地域にテスト会場がなく、宿泊を伴う移動が必要な方の受験方法です。
TOEFL iBT® Home Editionは、試験に使用するPCおよび周辺機器と受験環境の条件が大変厳格です。
また、試験当日や試験後の問い合わせも、原則全て英語での対応が求められます。
自宅受験は、お住まいの地域の最寄りにテスト会場がなく、宿泊を伴う移動が必要な方や、1度で受験できないリスクを伴う受験形態であることをご理解・ご同意いただける方、過去に自宅受験を受けていて特に問題がなかった方の受験方法であることをご理解いただけると幸いです。
コロナ禍がプラスの効果をもたらした良い例がこのテストの登場ではないでしょうか?
この受験方式は自宅での受験が可能です。
自宅受験でできるので、コロナ禍でも安心してTOEFLを受験できるようになったのです。
TOEFL iBT® Home Editionに必要なもの
ホームエディションを受験するために必要なものは、PCです。
PCはWebカメラがついていれば問題ありません。
具体的には以下のスペックが必要です。
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私のPCは2020年に購入した4年目戦士ですが、問題なく使用できました。
ただ、使用していないソフト(Office365)などは一旦閉じないと、RAMが不足していると表示されました。
先生方が受験する時も、不必要なソフトは一度閉じたことが良いでしょう。
受験で注意すべきこと
受験の時に驚いたことがいくつかありました。
まずは、家の中を相手にみせること。
パソコンを持ち、Webカメラで室内の4ツ角を相手に見せます。
これは不正予防が目的だそうですが、知らなかったので渡部のプライベートが見ず知らずの方に曝け出された気がして、少し恥ずかしかったです。
もっと掃除しておけばよかった・・・
また、スマホを自分の後ろに置く様子も見せる必要がありました。
これも面白かったです。
「はい、置きますよー」的なポーズをとりながらデスク後方のベッドにスマホをそっと置いてみました。
それ以外に注意すべきこととしては、PCを遠隔操作されることが挙げられます。
試験担当の方が、パソコンの設定を試験に合わせて操作します。
パソコン上で開いている画面を見られてしまうので、個人情報が含まれるものはアプリやソフトを閉じることは忘れずに行ったほうが良さそうです。
試験時間
試験時間は約2時間30分でした。
私は11時10分から始まり、設定完了・試験スタートが11時30分。
試験終了は14時でしたね。
試験結果
試験結果は5日で知ることができました。
私は2月4日に受験し、2月9日に試験結果の閲覧が可能になりました。
すぐに結果を知ることができるので、院試や留学で必要という方にはオススメできます。
試験を受けた感想
1人黙々と試験を受けるのは結構疲労感もありました。
途中、集中が切れそうになることも。
やっぱり誰かと一緒に試験を受ける方が程よい緊張感があるように感じます。
しかし、自宅で受けられるのはやっぱり良い!
外出する準備も要らないのは、かなり楽です。
それに、いまだに感染症の心配は消えません。
そのリスクを減らすという意味でもこの試験方式はアリだなと思いました!
TOEFL受験を考えている方々のお役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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