【本紹介】あなたのiPadを200%活用する教師の仕事術【ICT】
こんにちは、渡部です。
記事に興味をもっていただき、ありがとうございます。
今回のテーマ
読者の皆さんはiPadを活用されていますか？
私の勤務する自治体はiPadをGIGA端末として使用しています。
iPadが生徒と教員全員に貸与されており、授業や校務で使用しています。
同じような環境の先生も全国には多いのではないでしょうか？
今日はそのiPadを学校で活用するアイデアがたくさん紹介された本についてお話します！
iPadの割合ってどのくらい？
iPadを使用している割合はどのくらいあるのでしょうか？
調べてみると、下のデータが見つかりました。
全国的にはiPadを使用している自治体が1番多いようですね。
iPad活用方法のバイブル
iPadをどのように学校で活用しようか考えている方は多いと思います。
iPadは便利すぎるが故に、何ができるのかよく理解できないという先生も多いと思います。
そんな先生方を助けてくれる書籍が出版されました。
それがこちら↓「あなたのiPadを200%活用する教師の仕事術！」です。
この書籍は、Twitterで有名な「こう」さんの書籍です。
こう先生は、iPadを活用して学校での仕事をこなされています。
「５時に起きて５時に帰る小学校教員」とおっしゃっており、働き方改革✖️iPadのモデルになる先生です。
私は以前からTwitterも拝見していたのですが、事効率化へのこだわりを強く感じていました。
そして、参考になる活用方法が多く、私の実践にも真似していることがたくさんあります。
こう先生のTwitterを下に載せておくので、参考にしてみてください。
iPad活用方法
今回は本書の中で紹介されている活用方法から３つ厳選してご紹介します。
本書は紹介しきれないほどの活用例が載せられています。
そのため、本書を手に取ってみることをおすすめします！
書類はGoodNotes5で
学校とは切っても切り離せない、紙。
「あれ〜、避難訓練の実施計画はどこかな〜？」と悩むことはありませんか。
以前の私はよくありました。
紙の書類がいくつもあると、どこにしまったか分からなくなってしまったということが多々あります。
それを回避するためにiPadが活用できます。
iPadのGoodNotes5というアプリを活用し、そこにデータとして学校で配布される資料を保管することができます。
このアプリのメリットは、検索ができることです。
例えば、「入学式」に関する書類を見つけたければ、その検索をかけて見つけることができます。
この検索の機能がかなり便利だと思います。
データでできて、紙媒体にはできない機能がまさにこれではないでしょうか。
GoodNotes5は超優秀アプリ
GoodNotes5はとても便利なアプリです。
本書では板書計画や補助簿を一括管理するアイデアが紹介されています。
仕事効率化にとって大切なのは、当たり前ですが無駄をなくすことです。
iPadで完結する仕事術を目指すこともアリかなと思います。
GoodNotes5について以前記事を書いたので、もしよろしければお読みください。
iPadの活用方法は無限大
本書を通じて、あらためてiPadの可能性は無限大だと感じました。
この本の内容が100%活用できれば、タイトルの通り、200%活用も夢ではないのではないでしょうか。
興味のある方は、読んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。