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【最高の教材職人】ChatGPT×英語授業!『AIの、AIによる、先生のための教材研究』①【ChatGPT】
こんにちは、渡部です。
記事に興味をもっていただきありがとうございます。
今回のテーマ
ChatGPT×英語授業のお話をします。
英語の授業とChatGPTってかなり親和性が高いです。
授業で使用する教材を1分で作成することも可能です。
そんな教材作成職人のChatGPTをご紹介します。
ChatGPTってなに?
ChatGPTってなんだろう?と思われている方もいらっしゃると思います。
そんな方はこちらの記事をご覧ください。
ChatGPT×英語授業
語彙
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学校で扱う語彙は増え続けています。
過去と比べて、中高生が学べき語彙は格段に増えている現状があります。
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多くの先生方が困り感を抱える要素に語彙の指導があると思います。
とりわけ、カテゴリー分けされた語彙をまとめて指導したいと考えられている先生も一定数います。
誰かカテゴリー分けされた語彙集を作ってくれないかなー?
ChatGPT「できるよ。」
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私はChatGPTに以下の指示を出しました。
「環境問題に関する英文を読むために必要な語彙を教えて。」
そんな指示をしたところ、必要な語彙を以下のように教えてくれました。
環境問題に関する英文を読むために必要な語彙の例をいくつか挙げます。
Pollution (汚染)
Climate change (気候変動)
Greenhouse gases (温室効果ガス)
Renewable energy (再生可能エネルギー)
Sustainability (持続可能性)
Deforestation (森林破壊)
Biodiversity (生物多様性)
Ecosystem (生態系)
Carbon footprint (二酸化炭素排出量)
Ozone layer depletion (オゾン層破壊)
その他、以下のような語彙も環境問題に関する英文を読む上で役立つでしょう。
Global warming (地球温暖化)
Fossil fuels (化石燃料)
Recycling (リサイクル)
Waste management (廃棄物処理)
Air pollution (大気汚染)
Water pollution (水質汚染)
Sustainable development (持続可能な発展)
Conservation (保全)
Renewable resources (再生可能資源)
Natural resources (自然資源)
どうでしょう?
ここまでわずか10秒。
10秒で単語集を作ることができます。
私たち人間が参考文献を準備する必要もありません。
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語彙をまとめるだけなら、ネットを検索すればいくらでも出てきます。
そこで止まらないのが、ChatGPTです。
語彙の定着のために問題演習をすることはよくあります。
ただ、それを作るのは手間のかかる仕事ですよね。
誰か語彙問題を作ってくれないかな〜
ChatGPT「できるよ。」
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語彙問題を作りたかったら、以下のような指示を出しましょう。
「下の語彙を使った4択問題を作って。」
そんな指示を出したところ、以下のような問題を制作してくれました。
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どうでしょうか?
リーディング練習もできる語彙問題を10秒で作成できました。
この問題をコピペして出題すれば、教材作成が超簡単にできます。
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語彙を身に付けたかったら、カテゴリーごとに覚えることも重要です。他の語彙と関連付けて記憶することが可能だからです。
ChatGPTはカテゴリー分けの達人です。
人間によって与えられた条件下で、最適な回答を見つけることが得意だからです。
そのため、語彙指導でChatGPTを使うのはいかがでしょうか?
ChatGPT×英語授業=∞
先に述べたとおり、ChatGPTは英語の授業と親和性が高いです。
今回挙げた活用例以外にも多くの場面でChatGPTは先生の教材作成をサポートしてくれることでしょう。
まさに、「AIの、AIによる、先生のための教材研究」
またの機会に他の活用例を記事にします。
ぜひ、お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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