アルカラストの物語を彩る歌姫”Kleissis(クレイ・シス)”のお話
Kleissis(以下 クレイ・シス)の歌、とっても美しいですよね。
こちらの楽曲は、アルカラストの戦闘曲をアレンジして作られた曲です。
作中で登場するクレイ・シスについては知ってるよという人も多いと思いますが、プレイを開始した時期によっては、声優ヴォーカルユニットであるクレイ・シスについてなど詳しくは知らないという方もいるんじゃないかなと思いました。
というわけで、クレイ・シスの話をしようかと思います。
※ただし、私も結成当時からのリアタイ勢ではないため、既存のクレイ・シスファンの方々ほど詳しく説明できない部分、間違いなどもあるかと思います。ご了承ください。
また、公式サイトもぜひご覧ください。
Kleissis(クレイ・シス)とは
Kleissis(クレイ・シス)とは群像劇RPG『アルカ・ラスト 終わる世界と歌姫の果実』の
世界観から誕生した声優ヴォーカルユニット。
約400人の中からオーディションで選ばれた声優が7人の歌姫となり、
幻想的な世界観を歌に乗せて表現していく。
ユニット名である “Kleissis”は、 ギリシャ語の「Kleisis」(召命する)と、
「 Kleis (鍵)+ Sister 」で「 鍵を握る修道女(巫女) 」とのダブルミーニング。
さらに、 古代ギリシャ語の「 Kleio(祝福の女神)」という意味も込められている。
上の文章はクレイ・シス公式サイトからの引用です。
簡単に説明すると、声優7人で組まれたヴォーカルユニットであり、現実でもクレイ・シスとして活動し、アルカラストの中でもクレイ・シスと呼ばれる7人の歌姫として存在している、現実、ゲーム内その両方から応援できるユニットという感じでしょうか。
アルカラストの世界観から声優ヴォーカルユニットとして生まれたクレイ・シスですが、その活動自体はアルカラストの配信よりずっと早く、2018年の7月から。
アルカラストの配信の実に1年前から活動をしていました。
そして、その時はまだアルカラストというゲームが作られていることは公表されておらず、彼女たちは、とある声優ヴォーカルユニットのオーディションにて選ばれた謎の7人組という状態でした。
ファンにはコンセプトも詳しく説明されておらず、「〇〇(クレイ・シスのキャラ名)役です」という形で自己紹介をするも、なぜ、声優本人ではなく役名があるのかも一切不明な状況での活動でした。(ちょっとだけその頃を知ってますが、本当に謎のユニットだなと当時は思っていましたね。
その後、詳しくは後述しますが、2019年4月に行われたアルカラスト制作発表会にて、初めて彼女たちがアルカラストの世界観から生まれたユニットであることが明かされ、彼女達の担当するキャラクターこそがその世界の中での女神であり歌姫であるということが分かりました。
以下、クレイ・シスのご紹介(画像の白い服の女性の方が該当のクレイ・シスです。)
※ここでは作中の方を中心にご紹介させていただきます。
また、作中や公式HPなどでもクレイ・シスの詳しい紹介文が存在していないため、
ゲーム内方舟のラプラスの間支配人カノンのセリフを引用しての紹介となります。ご了承ください。
サユキ (クレイ・シスHPでは瑠璃川サユキと表記。イメージカラーは瑠璃色)
CVは山田麻里奈さん
黄昏篇に登場するクレイ・シス。
ラプラスの間の支配人カノン曰く、
サユキさん、彼女は少し天然なところがありますが、芯はしっかり持っています。
居眠りが玉に瑕ですが……
とのこと。
これは個人的な印象ですが、サユキちゃんは素直で可愛らしい子だなと思っています。
こうやってクロウと並ぶと、破壊者と女神であるクレイ・シスはもしかしたら本質的には似たもの同士なのかな?と思ったりもします。(クロウ様もすごい素直なイメージがあるので
カスミ(クレイ・シスHPでは茜カスミと表記。イメージカラーは茜色)
CVは田中有紀さん
漆黒篇に登場するクレイ・シス。
ラプラスの間の支配人カノン曰く、
カスミさん、明るく元気な彼女に励まされますが、打たれ弱い一面もあります。
優しくしてあげてくださいね
とのこと。
カスミちゃんは、漆黒の世界の女神と言われるとそれがなんだか似合ってない気がするくらい明るくてカラッとした印象のある子で、まるで太陽みたいだなと個人的には思っています。
ヴォーカルユニットではセンターの立ち位置で、方舟内のラプラスの間でもしっかりセンターを飾っていますね。
ミウ(クレイ・シスHPでは水鳥ミウと表記。イメージカラーは緑色)
CVは金子有希さん
凍土篇に登場するクレイ・シス。
ラプラスの間の支配人カノン曰く、
ミウさん、読書好きな彼女を知るには、やはり読書でしょうか。古代図書館に行かれてみては?
とのこと。
ミウさんは、おしとやかで、知的な印象を受けます。少女というよりお姉さんという印象がありますね。
読書好きと言われるとなんだか気難しいのかな?とか思っちゃいますが、凍土篇で見せてくれた優しい笑顔がとても印象的でした。
コルネイユと並ぶと美男美女感がとてつもなく凄いです。(個人的感想
ミオ(クレイ・シスHPでは橘ミオと表記。イメージカラー橘色)
CVは元吉有希子さん
灼熱篇に登場するクレイ・シス。
ラプラスの間の支配人カノン曰く、
ミオさん、クレイ・シスのお姉さん的存在です
ついつい皆さん甘えがちですので、彼女にもご褒美をあげてください
とのこと。
ミオさんは圧倒的お姉ちゃんって印象があります。クレイ・シスの中でも正にお姉ちゃんという感じのようですね。
灼熱篇でのシュカとの会話もなんだかお姉ちゃんと妹という感じを受けました。そのくらいお姉さん感が強いですね。
理想のお姉ちゃんがいるとしたら、ミオさんみたいな人なのかもと思ったりします。
アキラ(クレイ・シスHPでは林堂アキラと表記。イメージカラーは竜胆色)
CVは富田美憂さん
東方篇に登場するクレイ・シス。
ラプラスの間の支配人カノン曰く、
アキラさんは普段物静かですが、歌い始めると、とても情熱的になります。
話していたら、また聴きたくなりました
とのこと。
彼女は凛という言葉が似合いそうな子だなという印象を受けます。
静かだけれど、真っすぐ、そして、とても情熱的で揺らぎ続ける東方世界をしっかりと見守ってくれている。きっと彼女はとっても美しい人なのだろうなと思います。
ヒロナ(クレイ・シスHPでは志水ヒロナと表記。イメージカラーは水色)
CVは山根綺さん
降灰篇に登場するクレイ・シス。
ラプラスの間の支配人カノン曰く、
ヒロナさんはとてもまじめで頼りになります。
ただ、少々融通が利かない面があるようで……そこはサポートが必要ですね
とのこと。
今まさに進行中の降灰篇のクレイ・シス、ヒロナさんはミオさんとは違う方向性でお姉ちゃんという印象があります。
ヒロナさんは真面目で、だからこそ、助けを求める人は放ってはおけなさそうだなと感じ、子供たちが中心になってくる降灰篇のクレイ・シスらしいなと感じます。
ユン(クレイ・シスHPでは麻木ユンと表記。イメージカラーは亜麻色)
CVは髙橋麻里さん
輪廻篇にて登場予定のクレイ・シス。
ラプラスの間の支配人カノン曰く、
ユンさんは、もっとシャンとして欲しいですね
自由奔放なところが良いところでもあり、短所にもなりえますので……
とのこと。
ユンさん自身のセリフからも、何にも囚われない自由な感じを感じます。
本人が自由な感じがあるので、何でも包み込んでくれるようなおおらかさがあり、優しい印象がありますね。
彼女の今後の活躍が楽しみです。
と、クレイ・シスの紹介と言いつつ、自分の感想をべらべらしゃべってしまった気がします。
言葉が難しくてうまく言いきれてないところも多いかなと思いますが、お許しください。(本当はもっと活躍が見たいよ!って感じです。
そして、クレイ・シスといえばもう一人忘れてはならない人物がいますので、そちらもご紹介いたします。
ラプラスの間支配人 カノン とは
クレイ・シスが方舟内で歌っている空間、ラプラスの間。
そこには支配人を名乗る長髪美形な男の人が立っています。それが、ラプラスの間の支配人カノンです。
CVは狩野英孝さん。
意外なキャスティングのキャラクターですね。
なんで、狩野英孝さんがCVしているの? という疑問が湧く方もいるかもしれません。
その話をするにはかつてフジゲームスが作成していた関東ローカルテレビ番組「エイコーさん」の話をする必要があるかなと思います。
この番組は、フジゲームス社内に誰にも知られていない完全予約制バーがあるという設定を元に、そこにゲストを呼び、ゲームの開発のヒントを探るといった展開で進められたゲーム情報バラエティ番組でした。
分かりやすく言ってしまえば、フジゲームスのゲーム宣伝を兼ねた番組といってもよいかなと思います。(当時フジゲームスより配信されていた別なゲームなどの話もたくさんありました。
メインMC(バーのマスターという設定)を狩野英孝さん。レギュラー(バーのアルバイトという設定)を富田美憂さんや山田麻莉奈さんをはじめとするクレイ・シスのメンバーが担当していました。
実はクレイ・シスの全貌はこの番組で少しずつ明かされていくこととなります。
レギュラーの二人がクレイ・シスという声優ヴォーカルユニットをの一員であるということ、「エイコーさん」のエンディングテーマを歌っていたのもクレイ・シスでした。
そして、『アルカ・ラスト 終わる世界と歌姫の果実』の制作発表会の際もこの「エイコーさん」レギュラーメンバーが中心となって行われており、その様子は「エイコーさん」でも放映され、クレイ・シスという声優ボーカルユニットが、実はアルカラストの世界観から派生されたユニットであったということが明かされることとなりました。
つまり、クレイ・シスの歴史の傍らには、狩野英孝さんの存在があったということになります。
その流れから狩野英孝さんは、アルカラスト宣伝大使もされており、最終的にアルカラスト内方舟のラプラスの間支配人カノンさんの声も担当されることとなりました。
※かつてTwitterに存在したカノンのアカウント2つに関しては、運営さんが運営されていましたので、中の人は別人です。
クレイ・シス、そして、アルカラストが歩んできた歴史の中に狩野英孝さんがいたんだという名残であり、一種の証明でもありますね。
個人的に、番組を一緒にしていたメンバーのキャラクターについてカノンさんが語っているのは、なんだか、感慨深いものがあるなと思いました。
気が付けば、2年も前の出来事なんですよね。
カノンさんに話しかけると、狩野英孝さんのネタが散りばめられています。
ちょっとした遊び心が感じられて面白いです。(あるセリフの「スタッフー!」は音ありで聞くと、このイケメン急にどうした!? ってなりますよw
良かったら突いてみてください。
ていうか、このネタ通じるのかな今……ってふと思った。通じるよね。
作中で使われているクレイ・シスの楽曲
ここでは、作中で使われているクレイ・シスの楽曲についてご紹介したいなと思います。
紹介したいことが多すぎですね。
それくらい、魅力に溢れているのがクレイ・シスです。
※人によってはネタバレと思える内容もございます。お気をつけて閲覧ください。
オープニングテーマ「Ark of promise」
こちらは、アルカラストを起動した時に聞ける音楽のクレイ・シスversionと思って頂くのが分かりやすいかなと思います。
アルカラストと言えば、この音楽が思い浮かびます。
アルカラストのオープニングテーマに位置付けられている曲です。
直訳をすれば、約束の方舟。方舟を舞台に進んでいくアルカラストらしい曲です。
作中でクレイ・シスが登場する際、流れる楽曲「Kleissis Chaos」
クレイ・シスの始まりであり、クレイ・シスについて歌われた曲でもあります。作中で流れているのは、ラストの方に流れるコーラス部分ですね。
作中ではコーラス部分しか聞けないため、実際に歌詞がついているものを聞くとまたイメージが変わるかもしれません。
黄昏篇ラストで流れる曲「贖いのアリア」
世界はこれから始まるのだと伝えてくれる楽曲です。
破壊者とクレイ・シスにとって、世界の始まりとは使命の終わりでもあるので、希望がありながら、どこか寂しい気もする曲ですね。
黄昏篇は、一つの終わりであり、アルカラスト全体の始まりなのだと感じます。
私が個人的に好きな曲です。
黄昏篇のサブタイトルでもあります。
全篇エンディングにて使用されている楽曲「さよならの彼方へ」
前述のとおり、アルカラストのエンディングテーマと位置付けられている曲です。
アルカラストのゲーム内でもエンディングが流れているときに使われています。
アルカラストというのは不思議なもので、始まりを歌った「贖いのアリア」は切なさを感じるのに、こちらの「さよならの彼方へ」はさよならと別れを歌っているのに眩い光の温かさのようなものを感じます。
アルカラストにおいて、始まりは終わりであり、終わりは始まりであるということがとても感じられる曲ですね。
ぜひ、Fullサイズで聞いてほしい曲でもあります。間奏もとても素敵です。
漆黒篇のラストに流れる曲「Another Sky Resonance」
これは、漆黒篇をプレイした後に聞いてもらうと、あるキャラクター達のことを思い出すと思います。
漆黒篇を終わらせた後に、この曲を歌詞を見ながら聞いたら、あまりに、漆黒篇を思い出してしまって涙腺に来ました。
曲だけで聞いてもとても良い曲ですが、ぜひ、漆黒篇をプレイし終えた後、歌詞を見ながら改めて聞いて頂きたい曲です。
空の見えない漆黒世界で空歌うクレイ・シス。空が見えないからこそ空を切望しているそんな熱さを感じられる一曲でもありますね。
漆黒篇のサブタイトルでもあります。
灼熱篇のラストに流れる曲「逆さまの世界にて」
凍土篇と灼熱篇はおそらく2作セットという形であり、凍土篇と灼熱篇のサブタイトルはどちらもこの曲の名前が使われています。(つまり、凍土篇ではクレイ・シスの音楽が流れません。他の篇に比べ、終わり方がちょっとホラーに感じるのは私だけですかね?
凍土の冷たさと、灼熱の熱さという全く正反対のものを同時に感じられる曲でもあります。
全く逆さまの要素のはずなのに、だからこそ、隣りあわせでもあった二つの世界。
全く正反対のはずが、物語が進むにつれ、その形がぴったりと重なっていく。まさにそんな二つの篇にぴったりな曲です。
東方篇で流れる曲「決断のDivergence」
この曲は「エイコーさん」のエンディングとして使われていた曲でもあります。
クレイ・シスという存在を知ったのはこの曲という方もいるのかもしれませんね。
Divergenceは直訳すると分岐(分かれ道)となります。決断の分かれ道といった感じでしょうか。
壮大な曲の始まりはまさに桃源郷と呼ばれた東方世界らしさが感じられます。
この曲は東方篇にて使用、サブタイトルにもされていますが、東方篇はアルカラストというゲームの主人公にあたる立ち位置のイロンデールにとっての物語の始まりでもあるので、東方篇を象徴しているというより、そもそもアルカラストの全体を象徴しているんじゃないかなと私は思っています。
そうすると、私は、どうしても、この曲はイロンデールを思い出しながら聞いてしまいます。
決断はもう下されていて、けして戻ることはできないから、イロンデールはこれからも物語を進み続けなくてはいけない。未来が希望に満ちているか、そもそもその選択が正解だったかも分からないけど、歩みを止めることはできないし、きっとイロンデールが足を止めることもないのでしょう。
全ての物語が終わった後、改めて聞くと印象がガラッと変わりそうで、その時にまた聞きなおしたい曲ですね。
クレイ・シスの曲でも特に力強くかっこよいと感じる曲でもあります。
現在未使用。降灰篇テーマとされている曲「囚われのChiral」
動画はありませんが、すでに降灰篇イメージソングと発表されている曲です。
chiralの意味は複雑で説明が難しいので私は説明できませんが、3次元の図形や物体や現象が、その鏡像と重ね合わすことができない性質のことをいうそうです。(Wikipedia参照して書いたけど、書きながらしっくり来てないです苦笑
現在展開中の降灰篇。現時点で3章まで配信されていますが、まだ未クリアの人も多い(自分もその一人ではありますが)と思いますので、詳細は省かせていただきますが、この世界の破壊者が双子なのも何か意味があるのだろうなと感じられる曲でもありますね。
今後も展開されていく降灰篇が楽しみになる曲です。
降灰篇のサブタイトルでもあります。
毎月開催イベント クレイ・シス チャレンジのレアボスステージにて流れる曲「Into the Abyss」
この記事の一番上に貼り付けた動画をもう一度貼っています。
この曲はアルカラストのリリースを記念し、アルカラストの戦闘曲をアレンジしたクレイ・シス初のMV付楽曲でした。
後に、クレイ・シス チャレンジというイベントにて、この楽曲が使われた時はとてもテンションが上がりました。
アルカラストを続けているとすぐレアボスが倒せるようになってしまってあまりじっくり聞けないことも増えてしまうので、ぜひ、動画や配信・CDなどでじっくり聞いて頂きたいです。
元々戦闘曲というだけあって、とても熱くかっこ良い曲です。
MVはクレイ・シスの皆さんがとても美しく、またゲームの映像もまじりあってかっこ良いので、ぜひ見てみてください。
ちなみに、クレイ・シス公式サイトでは、元吉有希子さんのProgramNoteにて、各楽曲の解説がされています。
どの楽曲の解説もとても読み応えがあり、アルカラストをプレイしているとなるほど!と思えるところもたくさんあります。
ぜひ、そちらもご覧いただくと、アルカラストもクレイ・シスももっと楽しめるかと思います。
中でも、「Into the Abyss」の解説に特に印象的だった一文がありましたので引用させていただき、ご紹介いたします。
女神であるKleissisが闘いの歌を歌う…その姿はジャンヌ・ダルクでしょうか、「民衆を導く自由の女神」でしょうか。ここでの女神たちは、天上の姿ではなく、その足で、皆さんと同じ土を、踏みしめているのです。
思えば、アルカラストの世界の女神であるクレイ・シスはいつだって主人公(破壊者)やその世界に住むキャラクターと同じ世界の土を踏みしめ立っていました。
彼女達はキャラクター達を天上から見ている存在ではなく、キャラクター達と同じ目線に立ち、生きている一人の少女なのかもしれませんね。
彼女たちに日本語名(苗字)が与えられているのも、何か意味があるのでしょうか?
作中でもその名は登場していましたし。
アルカラストとクレイ・シスの今後が楽しみですね。
終わりに
最後に作中で私が好きなクレイ・シスのセリフを一つご紹介し、終わりとさせていただこうかと思います。
黄昏篇ラスト。一つの物語が終わったと同時に、アルカラストという物語が始まったのだということを教えてくれたサユキちゃんのセリフです。
このセリフを聞いた時の、物語が終わった切なさとこれから何か壮大なものが始まるのだというドキドキ感やわくわく感は今でも昨日のことのように思い出せます。
またクレイ・シスと会えるのかなという期待もあり、とても続きが楽しみになったものです。
クレイ・シスのセリフは他にも印象的なものがたくさんありますので、クレイシスにも注目しながら物語を楽しんでみるといろいろ見え方が変わって楽しいかもしれませんね。
声優ヴォーカルユニットKleissis(クレイ・シス)はまもなく3周年。
また現実でも彼女たちの歌声を聞ける機会はあるのでしょうか。
まだ実装されていない輪廻篇にもイメージソングがあったりするんでしょうか。
それも楽しみですね。
それでは、クレイ・シスのお話でした。
参考・詳細:
クレイ・シス (https://kleissis.com/)
フジゲームス『アルカ・ラスト 終わる世界と歌姫の果実』公式サイトを公開。本日より事前登録キャンペーンも開始!~本作の宣伝大使に狩野英孝さんが就任~ (https://fujigames.cool/news/arca-last20190406)
エイコーさん フジテレビ (https://www.fujitv.co.jp/b_hp/eikosan/index.html)
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