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【アルラス考察】プロローグで語られたこと【ストーリー振り返り】

こんにちは、アネモスです。

アルラスの考察をしたいと常々思っているのですが、プロローグを書庫から見返すことができないこと、そして、もう一度話を頭の中でまとめないと考察ができなそうなことに気付き、一度、アルラスのストーリー振り返りをしてみようかなと思います。
プロローグって、一回読んじゃうとそのアカウントではもう見ることができないんですよね……? (少なくても自分はどこから見返せるのか分かりませんでした。
忘れてしまった人もいるかもしれません。
そんな方も良ければ一緒に振り返って行きましょう。

※台詞等をそのまま書くわけではなく、かなり要約をしたまとめとなっていますので、ご了承ください。

一応、画像も貼って行こうとは思いますが、プロローグに関しては私は現在見ることができないため、当時気になったところでスクショしていたもののみ貼らせていただきます。貼れる画像はまばらですが、思い出す一助になれば幸いです。

プロローグ

パート1 ???

ゲームを起動すると、

ある日、破壊者が召喚された。世界を正しく終わらせるために。
破壊と創造を繰り返す無数世界
世界が正しく終わりし時、新たに世界が創造される
『歪んだ世界の終わり』を正すため、破壊者たちは招かれたのだった

アルカ・ラスト 終わる世界と歌姫の果実 

とPVにも使用されたアナウンスと映像が流れます。
その後、少年が話しかけてきます。

世界は永遠に続くと思っているか。
世界には始まりがあれば終わりがある。
主人公である”君”は、世界に破壊をもたらす者である。
世界の終わりは大きく分けて2つ。
『間違った終わり』と『正しい終わり』。
君の名前は『クロウ』で、『鴉の英雄』でもあり、
世界を正しく終わらせる存在でもある。

という旨の内容を語ってきます。
それを聞いた主人公はきっと彼に問うたのでしょう。

世界が終わった後はどうなるのか? 

と。
その問いに対し、彼は、

君がよく知っているはず。
君はどこかで『間違った終わり』を経験したことがあるから。
狐につままれれたような顔をしてるから、
その時の様子を見せてあげる。

と答え、主人公に『間違った終わり』の光景を見せるのでした。

パート2 チュートリアル・『間違った終わり』の回想

そして、場面は、主人公である『クロウ』とその仲間が何者かと戦っている光景に変わります。
クロウは事態に困惑し、イロンデールという名の青年に状況を尋ねます。
クロウの問いに対し、イロンデールは

今対峙しているヤツに世界が食べられている

と答えるのでした。
その答えにクロウの仲間たちも困惑します。
さっきまで城で戦っていたはずなのに、と。
どうやら、彼らは、直前まで城で戦っており、気が付いたらこの謎の空間へと飛ばされたようでした。

次々と現れる敵にクロウ達は立ち向かい、倒していきますが、そんな彼らの前に謎の竜が現れます。

ここまでのようにクロウ達はその竜に立ち向かいますが、全く歯が立ちません。
イロンデールはその正体を知っているようでしたが、クロウも他の仲間もその正体を知ることはなく、竜の放つ攻撃を最後に力尽きてしまうのでした。
そして回想は終わります。

パート3 ???再び

そんな光景を見せられた後、再び少年は語ります。

負けちゃった。そんな時もあったかもしれない。
でも、君の目的は、『正しい終わり』を迎えること。
だから、これから頑張ればいい。
もっともっと強くなれば大丈夫。今日はそれを伝えに来たんだ。

と。

このままではまた間違った終わりを迎えてしまうかな?

と内心彼は思っているようでしたが。
そして、

僕との時間はそろそろ終わり。
すぐまた会える。きっと。

と告げるのでした。
彼は口にはしませんでしたが、

その時の君は、ここでのことは覚えてないだろうけど。

と心では思っていたのでした。
それでも彼はクロウが正しく終わらせる世界へと旅立っていくのを見送るのでした。

パート4 方舟

次にクロウが目を覚ましたのは拠点である方舟。
目を覚ましたクロウを出迎えたのはフォルカーでした。
フォルカー曰く、クロウはうなされていたらしく、ゲーム起動時からここまでの内容は夢だったのかもしれません。実際のところは分かりませんが。
フォルカーはしっかりしろとクロウに言い、この拠点である方舟にはクロウの仲間がいると言います。
とりあえず、皆と話をして来いよとフォルカーに促されるまま、クロウは仲間に声を掛けるのでした。

クロウがイロンデールに話しかけると、
イロンデールは、

自分はクロウの世話人であり、どこまでもお供する。
明日がどんな戦いになろうと。

と言ってきます。
どうやら明日は何かしらの戦いがあるようです。
ミツキに話しかければ

セレネイアのせいでたくさんの罪のない人が苦しんでいる。
明日は絶対に負けられない。

と語り、リズに声を掛ければ

戦いは嫌いだけど、みんなが傷つくのはもっと嫌だから
明日は精いっぱい頑張ります。

と皆、明日の戦いに向けて備えているようでした。
そして、もう一度フォルカーに声を掛ければ、
欲を言えばもう少し仲間が欲しいので星見の楼閣へ行き、ルフに召喚を頼んできて欲しいと言われます。
クロウはフォルカーの言う通り、星見の楼閣へと向かうのでした。

星見の楼閣にはルフと名乗る少年が待っていました。
彼は方舟の管理もしていると言います。
プレイヤーはここで先ほどまでの謎の少年がルフと知ることになりますが、クロウは特に身に覚えがある様子でもなく、ルフも何かを語ることはありませんでした。
そうして、一人の仲間を迎え入れたクロウ達は明日に備えることにしました。

明日こそ、セレネイア皇帝サイファを倒すために。

明日の勝利に乾杯!

とクロウは明日の勝利を祈るのでした。

プロローグのまとめ

ここまでが一度プレイしてしまうと書庫では見ることができないプロローグの内容になります。
かなりざっとまとめたので、一言一句あってるわけではないではないですが、大まかに内容が思い出せるかなと思います。
このプロローグで明かされたことは大まかに

  • 世界は永遠に続くわけではなく、始まりがあり、終わりがある

  • 世界の終わりには大きく分けて2つあり、『間違った終わり』と『正しい終わり』がある

  • 主人公である『クロウ』は『鴉の英雄』であり、世界に破壊をもたらす者であると同時に世界を正しく終わらせる存在である

  • ルフが見せてくれたクロウがかつて経験した『間違った終わり』は謎の竜(後にウロボロスと明かされる存在)の攻撃でクロウとその仲間達が力尽きたことによりもたらされた

  • クロウの目的は『正しい終わり』を迎えることである

  • 『鴉の英雄』は召喚されると、それ以前にルフと会ったことを忘れてしまう?

  • イロンデールは世話人である

  • イロンデールは謎の竜を知っている

  • クロウ達はセレネイア皇帝サイファを倒す戦いを明日に控えている

といった感じでしょうか。
この段階でかなり多くのことが語られていたのだなぁとまとめながら思いました。
現在公開されている降灰篇までで解明されたこともあれば、まだまだ分かっていないこともいくつかありますね。
これからもこのようにストーリー振り返り記事を出していこうと思いますので、緩やかにお待ちいただければ幸いです。

輪廻篇開始まで、ゆっくり考察などをしてみるのもアルラスの楽しみ方かもしれません。
私も輪廻篇を待ちながらいろいろ考察もして行ければと思います。

以上、プロローグのストーリー振り返りでした。
また次のストーリー振り返りにて。アネモスでした。

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