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ゆる外資系 転職のススメ

私は元々安月給が続いていましたが、今はどうにか追いつけ追い越せとばかりに(見えないライバルに。笑)、年収を上げることができています。

これは一つ前の記事でも書いたように『自分に合う薬に出会えたこと』が大きく関係していますが、
それと同じくらいに、会社選び が良い結果を招いたと感じています。

外資だけど、外資っぽくない企業、それを私は勝手に
【ゆる外資系】 と呼んでいます。笑
この記事では、私が入社した ゆる外資系企業についてお伝えしたいと思います。
※完全に私個人の私見ですのでご了承くださいm(_ _)m



ゆる外資系とは

派遣社員の後に入った会社は、
アメリカ系の外資系企業でした。
ただ、実際中に入ってみると、
英語が堪能な人は多くありませんでした。
話せるのはお偉いさん方や本社と関わる部署の人々、割合としては肌感覚で3割程度です。

初めての外資系、オフィスはさぞ英語が飛び交っているのだろう、、、と恐る恐る初日出社してみると、そんなこと全く無し。笑

「英語?ぜんぜん出来ないよ〜勘弁してよー.( •́ .̫ •̀ )」
みたいな人がたくさんいました!

外資系企業でも以下のような特徴であれば、働いていても英語を使わない可能性は高くなります

  1. 元々日本企業で、会社合併などで外資系になった企業

  2. お客さまや取引先が日本人/日本企業で、英語を話す必要がない(営業などの職種の場合)

  3. 会社代表が日本人(全体のタウンホールミーティングなど、日本語で行われる)

  4. 従業員に外国籍の人がいない、いたとしても日本語ペラペラ

  5. 平均年齢高め、勤続年数長めの方多い(偏見ですごめんなさい)

上記のような企業は、英語が堪能で「働きながらもっと英語を使いたい!話したい!」という人にとっては物足りないと感じるかと思います。
私のように、できる風wだけど、いざ会議で話すのはちょっと自信ない...みたいなレベル感だと、ちょうど良いのです

年収UPのための土台作り

私の場合、ここでは年収が劇的に上がることはなかったのですが、
後にアップさせる土台は作り上げることができました

  • 会社のニュースレター等、日常的に英語に触れていた

  • ちょこちょこ他国の人事担当者たちと、メールやチャットのやり取りがあった

  • 英語しか話さない外国人採用エージェントとのやり取りがあった(ここは日本じゃー日本語喋れやー!と内心腹立たしかった。笑)

  • グローバルのプロジェクトに参加し、たまーに会議に参加した

特にグローバルレベルのプロジェクトは面接でも受けが良いエピソードとなるので、積極的に参加した方が良いです◎
少しでも英語を使って、海外の同僚と協力し合って成し遂げた経験は、職務経歴書にも書けるかけがえのない財産となります!

ゆるいながらも大切なこと

やはりそれは、日々の英語力の向上に努めることです。
英語は単なるツールですが、やはり使えなくては意味がありません。

次なる転職先のため、私は次のことを特に意識しました。

  • できる風wを継続させるため、発音を磨く

  • 分からない単語が出てきた時には、すぐ調べる

  • 自分のメモも英語で書いてみる

自信がないうちは、無理に話さなくてもよいのです。
まずはメールやチャットのやり取りから始めましょう!

Writingであれば、今は便利な翻訳ツールもありますよね。
DeepLや、Google翻訳など。
ただ、日本語→英語 で翻訳することはあまりおすすめしません。
これは私が今もやっていることなのですが、
自分で英語の文章を書き、日本語に訳してみてください。

出てきた日本語に違和感がなければそのまま使えばばよいし、翻訳ツールが「こんなのどう?」と直してくれたりもします。

使っていくうちに、だんだん自信もついてきます

まとめ

以下のような方々にはゆる外資系がおすすめです!

  • 英語にそこまで自信がなく、けど「とりあえず外資系で働いてみたい」という方

  • 今後転職をして年収を上げていきたい、そのための準備期間として英語を勉強しながらたまに使いたい方

  • 英語は得意な方、だけどビジネスで使用した経験があまり無い方

いかがでしたでしょうか。
英語に自信がなくても入れる外資系企業は世の中溢れているので、入ってしまえばこっちのものです!笑
あとは勤めているうちに「英語で仕事をした経験」をどんどん積み上げていき、自信と共に経歴書に色を付けていきましょう★
次の外資系転職では、さらなる年収UPを目指せると思います。

何かの参考になれば幸いです♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

❁坂本あねも❁

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