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光こぼれてあふれる
ナターシャさま 不意打ちの猫村さんにそれはもうきゅんとしました ここのところ連日目にした雲からこぼれてあふれるような夕焼け(ごく一瞬なのがまた)の美しさに文字化できないノスタルジー 感じてた気持ちに並行するようなきゅんでした ハレルヤ
岡崎京子さんの漫画は姉の影響でどれも感銘を受けて読んだものですが、なぜか中でも好きで折につけて読み返してしまう作品があります
『愛の生活』
お兄ちゃんが好きすぎて破滅的にアンハッピーにむかう妹 人生を上手くやり過ごせないほころび 何でもなかった日常の一場面を人生のピークはあの時だったとふりかえる苦さ もうね
リバーズエッジのような衝撃作ともちがう なぜかはなれない温度なのです
大豆田とわこでも 続編は前作を超えられないときっぱりしたセリフがありましたがそれは想像してみるに悲しいことでもないと思うのです
なんで?なんでも のくだりのシーン
もうこないピークをすでに手にしたことを知っていて、それは諦めや放棄や自虐ではなく受け止め
まっさらで何をみてもしても楽しくて満ち満ちていたあの時はもうこない あの瞬間が最高点だった 人生はまだまだつづく
それでもそれと知って今見上げる空があればいいじゃないか 光あってきらきらしていて美しい それだけで満たされることもあると思うのです 息を吐ききればまた入ってくる とても自然
先日起きぬけに胸をつくような夢を思い出してそんなことをつらつらと考えました うかんだ気持ちをメモにしようと慌てたり
夢の続きが見てみたいなあと思います 見ない方がいいかなぁとも思います まだ老成してはいないのです
マスクの第二の人生 猫ちゃんうれしいね わたしもうれしいです
今日は買ってきた柑橘類がたくさん カルエ
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