逆行木星がASCに合のタイミングでおもったこと
10月9日 双子座16度で拡大発展の木星が逆行を開始しました。
出生図のASCに合のタイミングで逆行を開始したので 個人的見解を書いてみようと思います。
双子座はコミュニケーションや知識 移動などを象徴する星座ですが 双子座の神様 ヘルメスは商売の神とも言われ アイデアを使って可能性を広げる神様です。
またギリシャでは神さまと人間のふたご 男性のカルロスとポルックス
女性のヘレネ、クリュタイムネストラの物語が双子座の神話とされ、
女性性と男性性 人間社会での成長と魂社会での成長がテーマになっています。
双子座16度のサビアンはバーンダンス。
実は2024年の秋分図のASCも双子座21度 バーンダンスでした。
納屋で踊る踊りの意味ですが ここでは行き過ぎた社会生活からすこしはなれ余暇の時間を楽しみながら 社会生活もほどほどにしていくような情景が描かれています。
先日占星術師のYujiさんが 出生図にASCに木星がくるタイミングがくるとき
苦しいといっていたのですが それはASCのできていないテーマにひかりがあたる 拡大されるからだと言っていて正にそんな感じのときです。
このところじぶんの中の変化としては youtubeの登録者が1000人になったこと。ただ閲覧時間がたりず収入にはなっていない状況です。
じぶんらしいアイデアみたいなものが足りなかったり 出し切れていない状況も感じている。交友関係も広くなく内側に入ってしまっているなど双子座的な課題も山盛りです。
木星逆行期間は広げすぎてしまった情報から選んでいくとか コミュニケーション 商売の見直しなどと言われますが本当にその通りです。
また木星逆行期間は じぶんの出生図の木星のテーマが色濃くでるというのが強く感じていること。出生図の木星のテーマを私たちはトランジットの星が移動するたびにやり方を変えて叶えようとしていくものですが 出生図の木星は11ハウス牡羊座 冥王星と180度 8ハウス太陽とのTスクエア。 木星は7ハウスの射手座の守護星でもあるので人の協力はとても大切なホロスコープ。
苦手なことを克服していく 成長していくことが 生きることでもあるけれど 体の弱い弟がいて幼少期から自立を望まれて育ったじぶんにとって人に頼ったりすることもとても苦難のこと。
木星がASCに合になるたびに個人的には人間関係の苦しいことが積み重なっていくようで 冥王星の究極さを感じている状況。
出来ることを少しずつやっていこう